メニエール病17 ページ28
岸side
２人｢ただいまー。｣
海人｢おかえりー！｣
ソファーでは紫耀が寝ていた。
岸｢海人も今日はありがとな…。｣
海人｢気にしないで！｣
廉｢飯、作るか！？｣
岸｢そうだね。紫耀に薬を飲ませないといけないし。｣
夜ご飯は廉と一緒に作った。
岸｢海人、紫耀を起こしてくれる？｣
海人｢うん！わかった！……紫耀？紫耀？起きて？｣
紫耀｢…うぅ〜ん。｣
海人｢夜ご飯食べよう？｣
紫耀｢…食欲ない。｣
岸｢紫耀？大丈夫か？｣
紫耀｢岸くん？…ごめんなさい…。昼の薬、飲み損ねて、具合い悪くなっちゃった…。｣
岸｢キツかったな…。｣
俺は紫耀の頭を撫でた。
岸｢ちょっとだけ食べて、薬飲もう？｣
紫耀｢うん。｣
紫耀の分を小さいお椀に入れて、４人で色んな話をしながら食べ終わった。
岸｢紫耀、はい、薬と水。｣
紫耀｢うん。ありがとう。｣
廉｢早く良くなるとええな。｣
紫耀｢うん。｣
海人｢今日は早めに休むんだよ？｣
紫耀｢うん。｣
俺は風呂の準備をして、海人と一緒にキッチンを片付け、４人で少しだけまったり話して、廉と海人は帰って行った。
21時30分過ぎか…。
岸｢紫耀、風呂に入って来いよ。準備出来てるから。｣
紫耀｢うん。ありがとう。行ってきます。｣
岸｢おう。何かあったら呼べよ？｣
紫耀｢うん。わかった。｣
紫耀を風呂に入れ、次に俺も風呂に入った。
洗濯機を回して、紫耀と明日のスケジュールの話をした。
岸｢紫耀、明日は何時出発？｣
紫耀｢09時かな。で、夕方頃には終わる予定。｣
岸｢わかった。俺、明日、午前中だけの仕事だから、また午後から具合いが悪くなったら、すぐ電話してこいよ？｣
紫耀｢うん。わかった。｣
岸｢明日の分の薬、準備できてるから、忘れずにバッグに入れとけよ？｣
紫耀｢うん。ありがとう。｣
紫耀は薬をバッグに入れた。
23時前か…。
岸｢紫耀、今の体調は大丈夫か？｣
紫耀｢うん。今は落ち着いてる。｣
岸｢よかった。そろそろ寝ようか？｣
紫耀｢うん。寝る。｣
岸｢一応、袋と水とタオル持って行こうな。何も心配いらないから。｣
紫耀｢うん。｣
とりあえず、紫耀を寝かせる為、俺も一緒に寝室に行った。
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ＫＣ(プロフ) - りとさん» 自分自身、ファン歴が半年未満と短く、玄樹くんの特徴を全く把握出来てないので、なかなか小説の中に組み込む事ができません。ごめんなさい。不快な想いをさせてしまって...。 (2020年3月27日 0時) (
レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
りと - 玄樹くんないですか…悲しいです… (2020年3月27日 0時) (レス) id: 5f824348f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月10日 19時
