メニエール病12 ページ23
岸side
病院に到着して、受付を済ませて、あとは呼ばれるのをは待つだけ！
岸｢紫耀、耳と目眩、大丈夫か？｣
紫耀｢う〜ん。少し違和感があるけど、今のところ大丈夫かな〜。｣
岸｢具合い悪くなったら言えよ？｣
紫耀｢うん。｣
しばらく待って…
看護師｢平野さ〜ん。平野紫耀さ〜ん。診察室にお入りくださ〜い。｣
岸｢よし！行くぞ。｣
紫耀｢うん。｣
診察室に入り、先生に症状を説明した。
紫耀は検査室に行き、診察と検査をして、結果はやっぱり、メニエール病だった。
今現在、耳に違和感を感じてるから、点滴をして帰ることに…。
原因は、ストレスと疲労…。
どうにかして、支えてやりてぇな…。
紫耀｢岸くん？岸くん？｣
岸｢ん？どうした？｣
紫耀｢いや、難しい顔してどうしたのかな？って思って。｣
岸｢紫耀さぁ、体調が落ち着くまで、俺ん家に泊まらない？｣
紫耀｢え？｣
岸｢心配なんだよ…。紫耀の事が…。｣
紫耀｢嬉しいけど、また何かあったら、岸くんに迷惑掛けちゃうよ…。｣
岸｢俺が紫耀の近くにいたいんだよ…。なっ？俺のわがまま聞いてくれないか？｣
紫耀｢…岸くん…。ありがとう♡お世話になります。｣
岸｢おう！病院終わったら、帰りに紫耀の荷物取りに行こうな？｣
紫耀｢うん！ぬれおかきを取りに行かなくちゃ！｣
岸｢だな！｣
点滴も終わり、飲み薬も出してもらえた。
帰りに紫耀の家に寄って、必要な荷物を俺ん家に持ってきた。
お昼ご飯を食べて、とりあえず、紫耀を寝かせた。
お互いのマネージャーさん、グループのマネージャーさんに連絡をした。送迎の件があったから。
紫耀の明日の予定は、１日中ドラマの撮影か…。
で、俺は昼前からバラエティ番組の収録だな…。
朝ご飯は一緒に食えそうだな…。
洗濯物を取り込み、夜ご飯の仕込みをして、俺も少し横になった。
ふと目が覚めたら、16時をまわってた(笑)
寝過ぎも良くないから、紫耀を起こした。
岸｢紫耀？そろそろ起きて。｣
紫耀｢うぅ〜ん。久しぶりによく寝た〜。｣
岸｢少しはスッキリしたか？｣
紫耀｢うん！｣
岸｢よかった！ところで、紫耀さぁ、明日は撮影現場にここから向かって、ここに帰って来るんだぞ？分かった？一応、マネージャーさんには、連絡しておいたから？｣
紫耀｢分かった！｣
岸｢よし！あ、みんなにLINEしとかないとな。心配してるだろうから。｣
俺はみんなに紫耀の病院に行った結果と、体調が落ち着くまで、俺ん家に泊まることを伝えた。
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ＫＣ(プロフ) - りとさん» 自分自身、ファン歴が半年未満と短く、玄樹くんの特徴を全く把握出来てないので、なかなか小説の中に組み込む事ができません。ごめんなさい。不快な想いをさせてしまって...。 (2020年3月27日 0時) (
レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
りと - 玄樹くんないですか…悲しいです… (2020年3月27日 0時) (レス) id: 5f824348f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月10日 19時
