メニエール病10 ページ21
岸side
寝室に入り、紫耀の様子を確認してから、俺は寝た。
紫耀side
ふと、目が覚めた。
目が覚めたついでにトイレに行こうかな…。
目眩は…大丈夫そう…。
岸くんを踏みつけないようにして、俺はトイレに向かった。
トイレをし終え、トイレから出た時、急に目眩がした。
俺は床に倒れた。
バタンッ！！
岸side
岸｢…ほぇ？今なんか音した？…まさか！？泥棒？！｣
ふと、紫耀の方を見ると…
岸｢え！？紫耀がいない！？｣
俺は急いで寝室を出た。
すると、トイレの前で紫耀が倒れていた。
岸｢紫耀！紫耀！大丈夫か？！｣
紫耀｢……岸くん…目がグルグル…する。｣
岸｢よしよし。大丈夫だから。｣
紫耀｢…気持ち悪い。｣
岸｢よし！袋持ってきてやるから待ってろよ！｣
俺は急いでキッチンに袋を取りに行った。
岸｢紫耀、袋取ってきたから、吐いていいぞ。｣
紫耀｢ゲホゲホ…うっ。ゲボッ。おぇ。ゲホゲホ…｣
岸｢落ち着いたら、寝室に行こうな。急がなくていいから。｣
20分くらいして紫耀は落ち着いてきた。
洗面所に行き、手洗いと口をゆすがせ、寝室に戻った。
紫耀をベッドに寝かせ、毛布を掛けた。
岸｢ゆっくりおやすみ。大丈夫だから。俺がそばにいるから。｣
紫耀｢…ごめんね。…ありがとう。｣
紫耀は再び眠り出した。
寝に入ったのを確認して、俺は廊下に置きっ放しだったゴミを捨てに行った。
ついでに、枕元に置く袋を取りに行き、寝室に戻った。
紫耀の様子を確認してから、俺もまた寝ることにした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 173人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ＫＣ(プロフ) - りとさん» 自分自身、ファン歴が半年未満と短く、玄樹くんの特徴を全く把握出来てないので、なかなか小説の中に組み込む事ができません。ごめんなさい。不快な想いをさせてしまって...。 (2020年3月27日 0時) (
レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
りと - 玄樹くんないですか…悲しいです… (2020年3月27日 0時) (レス) id: 5f824348f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月10日 19時
