メニエール病06 ページ17
岸side
岸｢あっ、紫耀が起きた…。｣
神｢紫耀、大丈夫か？｣
海人｢紫耀、気分はどう？｣
紫耀｢…気持ち悪いけど、大丈夫…。｣
神｢ねぇ、紫耀？朝から具合い悪かったの？｣
紫耀｢少し前から、耳鳴りと耳の聞こえづらさがあって…、目眩も時々あった…。｣
海人｢やっぱり、さっき調べたやつかな？｣
紫耀｢？｣
神｢紫耀、明日さぁ、岸くんと一緒に病院に行っておいで。｣
紫耀｢いや…、大丈夫…。｣
岸｢紫耀、今の状態だと、また倒れるぞ？今日は俺達がいたから良かったけど、撮影現場で倒れたらどうする？｣
紫耀｢……。｣
神｢紫耀？俺達は心配して言ってるんだよ？｣
紫耀｢…わかってる…。｣
海人｢紫耀、俺は病院に行ってもらいたいな…。｣
岸｢今日、俺ん家泊まりに来いよ？んで、明日、病院に一緒に行こう？｣
紫耀｢…わかった。…｣
神｢よし。じゃぁ、それで決まりね。…廉もすごく心配してたよ…。｣
紫耀｢…廉…。｣
岸｢じゃぁ、紫耀、まず、家に荷物を取りに行ってから、俺ん家行こうか？｣
紫耀｢…うん。｣
神｢紫耀のマネージャーさんには、俺から話をしとくよ。｣
岸｢おう。頼んだ！｣
海人｢紫耀、具合いが悪くなったら、すぐ岸くんに言うんだよ？｣
紫耀｢…わかった。｣
神｢紫耀、動けそう？｣
紫耀｢うん。｣
岸｢よし！荷物は持ったから、ゆっくり出入口に向かおうな…。｣
海人｢岸くん、荷物持ってあげる！だから、しっかり紫耀を支えてあげて！｣
岸｢おう！海人、サンキュー！｣
４人で出入口に向かった。
岸side→出入口には、海人のマネージャー、神のマネージャー、俺のマネージャーが待っていた。
神｢よし。じゃぁ、岸くん、紫耀のことよろしくね。｣
海人｢何かあったら連絡してよ？｣
岸｢おう！みんなありがとな！明日も仕事頑張れよ！｣
神｢じゃぁ、行くね！お疲れさまー！｣
海人｢俺も行くね！バイバーイ！｣
岸side→では、紫耀を車に乗せますか。
岸｢よし、紫耀、車に乗るぞ。｣
紫耀｢うん。｣
岸side→そのあと、紫耀の家に寄って、必要な荷物を持って来て、俺ん家に向かった。
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ＫＣ(プロフ) - りとさん» 自分自身、ファン歴が半年未満と短く、玄樹くんの特徴を全く把握出来てないので、なかなか小説の中に組み込む事ができません。ごめんなさい。不快な想いをさせてしまって...。 (2020年3月27日 0時) (
レス) id: b2342da90f (このIDを非表示/違反報告)
りと - 玄樹くんないですか…悲しいです… (2020年3月27日 0時) (レス) id: 5f824348f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年3月10日 19時
