47.感染性胃腸炎(�盒恭た�) ページ47
海人side
出そうで出ない…。
気持ち悪いのに…。
廉side
廉｢出そうか？｣
海人｢…ﾌﾙﾌﾙ…。｣
廉｢１回ベッドに戻るか？寒いやろ？｣
海人｢…ｺｸﾘ…。｣
１回ベッドに戻って、袋を持たせた。
廉｢腹は大丈夫か？｣
海人｢…ｺｸﾘ…。｣
しばらく、背中をさすってたら、海人が袋で口を覆った。
吐くな…。
海人｢げぼっ…げぼっ…ゲホッゲホッ…げぇぇ…ゲホッゲホッ…。｣
廉｢大丈夫やからな…。｣
今、何時や？
03時00分前か…。
せっかく、グッスリ寝てたのに…。
海人｢ﾊｧﾊｧﾊｧ…。｣
廉｢もう出らん？｣
海人｢…ｺｸﾘ…。ゲホッ…。｣
廉｢まだ、出るんとちゃう？｣
海人｢…ﾌﾙﾌﾙ…。｣
廉｢大丈夫か？｣
海人｢…ｺｸﾘ…。｣
海人から袋を受け取り、袋の口を縛った。
アイスしか食べてへんから、ほぼアイスのにおいしかせんわ。
廉｢口、ゆすぎに行こうか？気持ち悪いやろ？｣
海人｢…ｺｸﾘ…。｣
海人を連れて洗面所へ。
紫耀side
ん〜…？
ん？
あれ？
廉と海人は？
ん？…何か…甘いにおいがする…。
あれ？…２人とも…洗面所にいる…？
もしかして…。
廉side
口をゆすがせてる時に、紫耀が起きて来た。
紫耀｢大丈夫？もしかして、げぇしちゃった？｣
廉｢おん。起こして悪かったな。｣
紫耀｢いや、それは大丈夫なんだけど、海人は？大丈夫？｣
廉｢おん。大丈夫や。｣
ついでにトイレも済ませて、ベッドへ。
廉｢ちょっと熱測るか…？｣
紫耀｢はい、体温計。｣
廉｢おん。｣
ピピピ…。
廉｢38.0℃。ちょっと下がったな。｣
紫耀｢海人？水分補給しよ？｣
海人｢ｺﾞｸｺﾞｸ…ｺﾞｸｺﾞｸ…。｣
水分補給を終えて、寝かせようとしたけど、寝ようとしない海人…。
廉｢寝たくないん？｣
海人｢…横になると…吐きそう…。｣
廉｢じゃぁ、少し起きとくか？｣
海人｢…ｺｸﾘ…。｣
…。
海人が目を擦り始めた。
廉｢そろそろ、寝るか？｣
海人｢…ｺｸﾘ…。｣
ゆっくり身体を横にして、毛布を掛けた。
廉｢また気持ち悪くなったら、遠慮なく起こし？｣
海人｢…ｺｸﾘ…。｣
…。
海人｢Zzz…。｣
紫耀｢…寝たね？｣
廉｢おん。俺たちも寝るか。｣
紫耀｢うん。｣
…。
海人も朝まで寝てくれた。
まだ起きてないけどな…。
俺と紫耀は、07時30分過ぎに起きた。
もう少ししたら、起こすか…。
朝ご飯を食べにレストランに行かなあかんし…。
48.感染性胃腸炎(�盒恭た�)END→←46.感染性胃腸炎(�盒恭た�)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 305人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
聖菜(プロフ) - 移った皆んなが見たいです (2021年1月10日 0時) (
レス) id: c7c2e576a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年12月5日 20時
