44.感染性胃腸炎(�盒恭た�) ページ44
廉side
廉｢よし、キレイになったで？｣
海人｢…(泣)｣
廉｢泣く必要なんてないやん？｣
海人｢…(泣)｣
廉｢誰だって酔って、吐くことくらいあるわ。だから、大丈夫やって？｣
海人｢…うぅ…ゲホッゲホッ…おぇ…。｣
廉｢ほらほら、また吐くで？｣
海人なりに何かを感じてるんやな…。
とりあえず、気持ちを落ち着かせて、寝かせることに…。
廉｢寒くないか？大丈夫か？｣
海人｢…ｺｸﾘ…。｣
少ししてから、海人も寝に入って、ホテルに着くまでみんな爆睡…。
…。
ホテルに着いて、前もって決めといた部屋割りで、別れた。
今回はKingとPrinceで別々。
部屋に着いて、とりあえず、海人をベッドに寝かせた。
車内で寝てから、起きなかったから、紫耀がおんぶして、部屋まで連れて来た。
紫耀｢夜ご飯、どうしようか？｣
廉｢海人の調子が良くないから、下手にレストランは行けんしな…。｣
紫耀｢何か、買ってこようか？｣
廉｢おん。｣
紫耀｢じゃぁ、行ってくるね？｣
廉｢おん。頼んだわ。｣
…少しずつ落ち着いてきてる海人…。
もう少し頑張れよ…。
海人｢…Zzz…。｣
トントントン…。
ん？
誰や？
ドアを開けたら、そこには岸さんと神が…。
神｢アイスノンと体温計借りてきた。｣
廉｢おん。悪いな。｣
神｢まだ、寝てる？｣
廉｢おん。今のところ、起きずに寝てるな…。あ…。｣
神｢ん？どうした？｣
廉｢いや、袋が１枚も無いな…って思った…。｣
神｢買ってこようか？｣
廉｢おん。頼むわ。いつ吐くか分からんしな…。｣
神｢じゃぁ、ちょっと行ってくるね？｣
廉｢おん。｣
神が近くのコンビニまで、袋を買いに行ってくれた。
廉｢岸さん？部屋の中、入るか？｣
岸｢おう。｣
俺は岸さんを部屋に招き入れた。
海人｢Zzz…。｣
岸｢ぐっすり…寝れてるみたいだな…。｣
廉｢このまま落ち着いてくれるとええんやけどな…。｣
岸｢だな。…そういえば、紫耀は？｣
廉｢夜ご飯の買い出しに行ってくれてるわ。海人を無理にレストランに連れて行くとは出来へんからな。｣
岸｢そっか。｣
海人｢…？ゲホッゲホッ…。｣
廉｢…ん？海人？起きたか？｣
海人｢…？｣
廉｢少し水分補給せえへんか？喉乾いたやろ？｣
海人｢…ｺｸﾘ…。｣
海人に水分補給をさせてる間に、岸さんがアイスノンをセットしてくれた。
岸｢次、熱測るか？｣
廉｢おん。｣
海人｢ｺﾞｸｺﾞｸ…。ｺﾞｸｺﾞｸ…。ゲホッゲホッ…。｣
廉｢おっと…。｣
もしかして、気管に入ったか？
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聖菜(プロフ) - 移った皆んなが見たいです (2021年1月10日 0時) (
レス) id: c7c2e576a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＫＣ | 作成日時：2020年12月5日 20時
