恋はソーダのように Ryusei.F

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次の日、藤井くんは朝遅刻してきた









『おはよ』




「、？あ、おはよ」









自分に話しかけられてるとは思いもしなくて




返事が遅れてしまった









１回気になったら忘れられへんねん








今日もまたチラチラ藤井くんを見る









『あ、』









突然藤井くんが私の方を見て









『教科書忘れてもうた笑』









あはは、なんて笑ってまた机をくっつけるけど





私は見てしまったんだ









藤井くんのはだけたシャツの間から赤い点が









私にもそれなりの知識はあるわけで



あんな話を聞いた私にはキスマークにしか見えなかった






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まだ序盤なのですが

ポチッと評価押していただけると

嬉しいです(＞人＜;)

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