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ふっと下を見たらうさぎが5、6匹
幸せやん、なんて思っとったら
重岡くんが俺にも分けてって
渡してあげたら、重岡くん、顔が輝いとった
しばらくしてふっと後ろを向くと
膝にうさぎを乗せた重岡くんと
肩に乗ろうと頑張ってるうさぎを無視する
崇裕くんがおって
そのカオスさに笑ってしまう
萌「どーしたん?」
そう言う萌音にニコッと笑い返して
なんでもないよ、って首を振った
萌「大毅と話したら?」
話したらって言われても、いろいろ難しいし
「(お茶買ってくる)」
萌「お茶?」
うんってうなずく
萌「いってら」
いまの会話だけでもわかる
私が重岡くんに話しかけたところで、
会話はなかなか弾まない
なら、私から話しかけても無駄やな
重「……A!」
後ろから呼ばれて驚いて振り返る
そこにいたのは重岡くんやった
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みかりんりん - 面白かったです!めっちゃキュンキュンしました^▽^/ (2018年12月19日 17時) (レス) id: 448e1a34ac (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 慧華さん» ありがとうございます! (2018年8月24日 23時) (レス) id: 25cd70ec3a (このIDを非表示/違反報告)
慧華 - 続き、気になります! 更新、頑張ってください! (2018年8月24日 21時) (レス) id: 715b0fa1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆか | 作成日時:2018年8月22日 8時