十二話 ページ13
『・・・すごーい・・・
薔薇が全部真っ赤だ・・・』
「これがうちの伝統だからね」
『ふふ、えい!!』
薔薇の色を青に変えるA
「君はすごいね、魔法もお手のものってことか・・・」
『みんな赤なのはつまらないよ・・・
少しは違う色がないと!!』
「ふふ、そうだね
トレイ、彼女を席へ」
「おや、可愛い女の子が来てくれたんだね??」
『初めまして・・・』
「彼は、トレイ
ここの副寮長だ」
『A・シュラウド・・・です・・・』
「イデアの妹か
さぁこちらへ」
『リ、リドルさん・・・』
「大丈夫、すぐ行くからね」(なで
『!!ぅん!!』
オープニングセレモニーから・・・クロッケー大会
伝統的な何でもない日のパーティー
『ケーキ、美味しい!!』
「お気に召してくれたかな??」
『うん!!
これも手作りなの??』
「そうだよ
トレイが作ったんだ」
『キラキラで綺麗だね!!
こんなケーキあまり見ないから・・・』
「お気に召してくれて嬉しいよ
そうだちょっと待ってろ」
『??』
綺麗な紙ケースにケーキを詰めるトレイ
「これイデアたちと食べな??」
『!!!
いいの??』
「もちろん
気にするな」
『ありがとう!!』
楽しい時間はすぐに経ってしまうもの
「Aー」
『ぁ!!オルト兄様だ!!』
「もうそんな時間だったんだね・・・」
『また何でもない素敵な日に呼んでね!!
私待ってる!!』
「もちろん、君ならいつでも大歓迎さ」
「ほら!!みんな!!
写真撮るよーー!!」
『私もいいの??』
「もちろん」
その後記念写真を撮って終わった
「ヴィル・シェーンハイトさんに綺麗にしてもらったんだね
とっても可愛い
兄さんにも見せに行こう!!」
『うん!!!』
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作者名:悠 | 作成日時:2023年11月13日 11時