【斉木楠雄のΨ難】うちの弟は超能力者

超能力者が八人 ページ10

『・・・ふぁあ・・・』
〈おはよう、姉さん〉
『くー・・・はよぉ・・・』
〈おいで、姉さん〉
『ん///』(ぎゅぅ


照橋さんが家にいた間ずっと我慢しているようだったし
好きなようにさせてやろう
『くー、可愛い』(撫で

姉さんの好感度・・・バグってるかもしれないな・・・
１００００%って・・・
まぁ母さんたちも大概バカップルだから・・・壊れてはいないと思うが・・・
『楠雄ぉ、いい子いい子』(撫でて
〈・・・姉さん、そろそろ夕飯だ〉
『ブー・・・髪、今日は乾かしたい』
〈わかった〉

今日は姉さんの好きにさせてあげよう

『〜〜♪〜〜』(鼻歌を歌い
「今日は機嫌がいいな〜A」
『くーが好きにしていいっていってくれたの！！』
「よかったな〜」(撫でて
『ん！！』(ニコニコ
いつもの姉さんに戻った・・・
よかった・・・
〈姉さん、たまに同級生が来るかもしれない
すまないな・・・〉
『・・・』(ぎゅぅ
〈・・・どうしたんだ？？〉
『今日の・・・あの子もくるの？？』
〈女性はきちんと善処する
男もなるべく善処する〉
『・・・約束・・・』(ぎゅぅ
〈あぁ、約束する〉(ぎゅぅ

「A、くーちゃーん。パパもご飯よー」
『今日はオムライスだ！！
やった！！』
「今日はAの好きなものにしたからね」
『母さん、ありがと！！』

姉さんは今日、我慢しっぱなしだったからキャパオーバーを起こして寝てしまったんだろう・・・
姉さんは寝るのが好きだ
(作者も好き！！)
休みの日は１２時間寝てることもざらにある
(作者もある：マックス１３時間寝てます)
『ふぁぁあ・・・』(もきゅもきゅ
〈姉さん、こぼすぞ〉
『ん///』

姉さんの幸せそうな笑顔、僕も兄もこの笑顔を守るために動いている
姉さんの日常には僕や両親、兄が必要だ・・・

『！！空助だ！！
夏休み帰ってくるって！！///』
「くーくんが帰ってくるの！！」
〈・・・はぁまた変なことしないといいが・・・〉
『ん！！
やっと家族が揃うね！！楠雄///』
〈そうだな〉

今年の夏は大変だな・・・

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