53 お勉強しよう(2) ページ5
ジン サイド
リュウにお勉強を教えることになりました。
ぼくはあの建国大学を卒業したんだから頭はいいはずだ。
だからリュウも頭良くなるはず……って。
ｼﾞﾝ「これ解いてみて。」
『ん。できた。』
お？……まぁ高校範囲の基礎だからできて当たり前か。
ジョングギはリュウの隣で苦戦してるけど。
ｼﾞﾝ「じゃあこれもやってみて。」
今度は少し発展した数学の問題。ぼくでもよく分からないやつ笑
『はいはい……できたよ。ジンヒョン、こんな基礎的なことずっとやってるつもりですか？』
基礎的……とは？
聞き間違いかな？
次は正答率1%の問題を渡した。渡してから、これの解説頼まれたらどーしよとか思った。
『え〜。こうやって……』
5分くらいかかって、これかなって差し出してきたノート。
．
ぼくは模範解答とノートを何度も何度も見比べた。
ｼﾞﾝ「………………正解。」
『やったぁ。ジンヒョン、もう勉強飽きました。』
ｼﾞﾝ「今日は終わりにしようか…」
ぼくはどっと疲労感に襲われながら問題集を閉じた。
ｼﾞﾝ「ナムジュン。」
rm「あ、どうでしたか？」
ｼﾞﾝ「リュウは天才だよ。」
rm「……え？」
ｼﾞﾝ「頭はすごくいい。やばいくらい。」
rm「じゃあなんで」
『普段の言動はバカなのか？』
すぐ後ろでリュウの声が聞こえて、ぼくとナムジュンは飛び上がった。
振り向くとジミナと遊んでたはずのリュウがニコニコしながら立っていた。
ｼﾞﾝ「リュウ！」
『や、別に怒ってはないです。普段の言動がバカなのは自覚してますから。』
rm「こうなったら率直に聞いちゃうけど、リュウは頭はいいのになんでバカっぽいの？」
リュウは、面と向かって言われると傷つくなぁなんておどけながらこう言った。
『天才とバカは紙一重って言うでしょ？』
ｼﾞﾝ「そう……なのか、な？」
『多分そう!!』
rm「へぇ〜……」
納得したような、そうじゃないような。
ｼﾞﾝ「まぁリュウが悪い人に騙されなければそれでいいかなぁ。」
『あ、そういえば今日、1粒飲めば1キロ痩せるって薬を1粒100000ウォンで買ってみたんだけど、誰か試したい？』
ぼくもナムジュンも顔色を変えて叫んだ。
ｼﾞﾝ・rm「それ、詐欺だから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
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ゆる(プロフ) - 楽しみに待ったます！ (2019年4月9日 17時) (
レス) id: 99c551705d (このIDを非表示/違反報告)
w w h(プロフ) - ゆるさん、ありがとうございます。テテと主人公のいちゃいちゃですよね？わかりましたー！ (2019年4月9日 17時) (レス) id: b16ae58b24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - リクエスト良いですか？テテとイチャイチャがみたいです！テテペンなのでギリギリのイチャイチャが…お願いします！ (2019年4月8日 21時) (レス) id: 99c551705d (このIDを非表示/違反報告)
w w h(プロフ) - 恋ﾚﾝさん、ありがとうございます。伝言ゲーム、次回書きます！！ (2019年4月8日 21時) (レス) id: b16ae58b24 (このIDを非表示/違反報告)
恋ﾚﾝ(プロフ) - イヤホンガンガン伝言ゲームみたいです！ (2019年4月8日 19時) (レス) id: e0ddc7e7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：w w h | 作成日時：2019年3月20日 17時
