ＳＭＩＬＹ/愛しのジヨンちゃん。 (ページ41)

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×××41 チキン屋にG-DORAGON！？ページ41

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明洞
人が最も集まるとこ。それに時間帯がお昼となればチキンを食べにくる学生たちでいっぱいだ。

で、俺はと言うとそんな店のカウンターの前に立っている…

『…だからA…店長呼んで。』

「えっ…あっ、すみませんっ！…」

『すみませんじゃなくて店長を…』

…

「あっ…、」

あー… もーっ…なんで？さっきから謝るばっかで… なに？

やっぱサングラスがダメなの？
サングラスを取ろうと近づいた。

「オンニッ！」

ん？店の奥に入っていった…

「あー……」

俺に会釈をしてなんかさっきの女にコソコソ話してる。話が終わるとそのオンニッて呼ばれた方の女が近づいてきた。

「先程はうちの者が失礼しました。」
『あっ… いや、だから…』

「申し訳ありませんがここでは他のお客様がおりますので…」

まだ通じてねぇ？…

『あー… あの…俺は…A…あ、店長の…』

なんて言おうか考えてるとそのオンニ女が俺に近づき耳の側で…

「珍しいですね、あなたがここに来るなんて。Aから話は聞いています。笑ジヨンちゃん♡」

‼‼‼‼⁉

「どうぞ。笑」

ニコって笑って俺から離れ手招きした。

ジヨンちゃん♡ …
オンニ女の語尾は上がっていて…その女の表情からもAが自分の事を話ていると思うと…

『……///』

「ジヨンちゃんさん？」
『ぅあっ…はいっ…』
「少しお待ち下さい。笑」

パタンって扉が閉まって
オンニ女は「フフッ」て笑って出て行った

あー… もぉー
なんなんだよっ⁉

だからーAのヤツなに話してんだよ…

＿＿_ ＿ _

「……………」

ん？

A？

「…ありがとう。…助かったわー！……
……うん、29日やな！ほなまたー…」

……

誰？

Aが男と話していた。