17話 ページ18
ju｢だっ、だれだ！？」
sm｢A！なかむ！無事か！？…っ！？」
スマイル…！
ju｢な、なんなんだよお前！？」
ドォォン！！
『ほぇ？』
スマイルが来た瞬間、私の上に乗っていた淳が消えた。
と言うよりは壁に吹っ飛んだ…
ju｢ぐはっ！？」
br｢A！？」
『み、みんなぁ…！』
shk｢無事か！？」
『う、うん。それよりなかむが！』
kn｢なかむ！？」
na｢き、きんとき…？っ…みんなきて、くれたんだ…」
kn｢そうだよ！なかむ、大丈夫か！？こんな傷だらけで…」
br｢きんときは、なかむの手当をして！シャークんはAの手当と護衛。僕は…スマイル止めてくる…」
スマイルを見るとさっきの男をひたすらに殴っている。
br｢スマイル！１回やめて！」
sm｢…」
『スマイル！１回やめなさい！』
sm｢っ！で、でもこいつ…Aを…」
『私は大丈夫だから１回待ってね』
そういうとスマイルは手を止めた。
これ以上殴ってたら、どっちが犯人かわからなくなるとこだった…
ぎゅっ
sm｢俺のせいで…すまん…」
『スマイルのせいじゃないよ。私だってみんなの言う事聞かずに、ここに来ちゃったから…もっと危機感持つべきだった…ごめんなさい』
sm｢もっと早く来ていれば…怖い思いさせなかったのに…」
『…もう大丈夫だよ。スマイルがぎゅってしてくれてるから安心した…』
sm｢こんなんじゃますます恋人失格だよな…」
『今日スマイルが居なかったら、私は今頃…助けてくれてありがとう！すごいかっこよかった！だからっ…お願いスマイル…ね？』
sm｢ほんとにいいのか…？」
『もう3年も待ってるんだよ？そろそろ言って欲しかったし…』///
sm｢わかった…こんな時に言うのもあれだけど…
Aのことがずっと好きでした。俺と付き合ってくだしゃ…」///
br｢WWWWWWW」
shk｢そこで噛むなよw」
na｢せっかくかっこよかったのになw」
kn｢相変わらずだなw」
sm｢…えっと、そのー…」
『もう！こういう時はしっかり言ってよ！しょうがないな〜』
sm｢言われても…」
チュッ
sm｢はっ！？」///
『まぁ、そういうところも好きなんだけどねっ！』
てかみんなの前でしちゃった…めっちゃ恥ずかしい///
na｢A…おめでとうっ！」(泣)
…そっか、ずっとなかむは応援してくれたもんね。
『ありがとう、なかむ』
ウィーン、ウィーン
警察…？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：葉月陽葵 | 作成日時：2021年9月23日 0時
