君にはお仕置き。【智】part2 (ページ19)

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【49】ページ19

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先生が一つずつ丁寧にボタンを外していく…

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ちょっと待って…

待って、

「せんせ…///！」

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智「ん？なに？」

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正面から話がしたくて

先生の腕の中でくるん、と振り向こうとしても固くギュッとされるだけで

顔が見えない状況は変わらなかった

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智「俺には抵抗するんだね…」

「ち、違っ」

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違うよ…

二宮先生にも抵抗したけど通用しなかったのよ・・・

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智「綺麗な鎖骨してるんだね…」

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私の耳に頬をぴったりくっつけて大人の声で言う

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私にはブラウスのボタンを開ける綺麗な指しか見えない

だから恐い…

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先生がどんな表情なのか知りたい

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怒ってる？

それとも面白がってる…？

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智「ブラウス脱ごっか…」

いつのまにかボタンは全て外されていて

お腹あたりがスーッとした

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私はなんの抵抗も出来ず
されるがままでキャミソール１枚になってしまった

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智「今日は素直なんだね」

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そして先生は私の肩を掴んで目の前に立たせた

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智「Aが悪いんだからね？

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生徒指導…しなきゃね」

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生徒指導という名のお仕置き…

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保健室での鷹の目とは違って本能が目の奥で燃え盛っているのが見えた

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