【42】 ページ12
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「…ぇ‥ちょ、二宮先生//!?」
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先生は私の手を優しく引いて保健室のベッドへ向かう
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和「ん？なに？」
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そして
ポスッ、と私を座らせて
こっちを見ながら
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後ろ手で
ゆっくり
カーテンをシャー…、って閉めた
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ギシッ
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「えっ、ぇ…///」
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先生が私に跨がって優しく押し倒す
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顔の横に右手をついて
左手で私の首をなぞる…
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くすぐったい…
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「せんせ…//くすぐった…」
和「ちょっと黙ってて」
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自分の餌を吟味するかのように
首を上から下、
下から上となぞられる
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二宮先生の顔は怖いのに、大人の色気があって見ていられない
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和「こっち見ろって…」
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和「ねぇ、俺もココしてい？…つか、させて」
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…ダメダメダメダメダメ!!
絶対ダメ//!!
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和「…歯形ならいいでしょ？」
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そう言って、
またベッドが
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ギシッ…
と音を立てた
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ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：茎わかめ
| 作成日時：2012年6月30日 20時
