ドッキリも時には落とし穴 ページ46
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リクエスト
wtnb
「 っ、、、はぁっ、、はぁっ、、はぁ、はぁ、、んぁっ、 」
渡辺「 ん、、、、A…………？ 」
「 っ、、けほっ、、はぁっ、、ぁ、、、っ、はぁ、、ん、 」
渡辺「 A？ どした、大丈夫？ 」
「 っ、、けほっ、、けほっ、、はぁっ、、はぁっ、、 」
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それスノの地方での泊まりのロケ。
1日目のロケを無事に終えて、
Aの同じベッドに入ったのが3時間ほど前。
遠いところで苦しそうな声が聞こえるな、って思って
意識を取り戻していったらAで。
俺の胸に顔を押し付けて浅い呼吸を繰り返していて。
過呼吸で肺も苦しいのか、咳き込んでてさらに苦しそう。
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渡辺「 どした、夢見た？ 」
「 っ、、はぁっ、、はぁ、、はぁっ、、はぁ、、、 」
渡辺「 思い出しちゃったか、怖かったな 」
「 っ、、はぁっ、、はぁ、、んぁ、、はぁっ、はぁ、 」
渡辺「 ちょ、A？ 外行かないよ、夜だから危ない 」
「 っ、、はぁっ、、ぁあ、、、はぁ、、んや、、、はぁ、 」
・
目の焦点も合ってなくて、ふらふらで歩けないくせに
ホテルの部屋の外に出ようとするから腕をひけば、
簡単にバランスを崩して後ろに倒れた。
外に行きたくても行けないから、
Aもどうしたらいいかわかんなくなって、
またさらに過呼吸が悪化して。
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渡辺「 大丈夫、大丈夫。 窓開けてやるから、こっちおいで 」
「 っ、、はぁっ、、はぁ、、は、、ぁ、、はぁっ、、 」
渡辺「 ブランケット、家から持ってきたやつかけよ 」
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パニックの時は特に閉鎖的な空間が苦手になるAを
全開にした窓のそばにつれていって、
俺の膝の上に向かい合うようにしてAを座らせた。
パニックになった時のために、って家からお守り代わりに
持ってきたブランケットを肩にかけてやって、
抱き締めてそっと背中をさする。
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渡辺「 大丈夫、怖いものなんもないから 」
「 っはぁ、、、はぁ、、はぁ、、、はぁっ、、は、 」
渡辺「 大丈夫、大丈夫、ゆっくり息しような、焦んないよ 」
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ちなみ(プロフ) - パスワード公開は、いつ解除予定でしょうか？ (2022年8月6日 5時) (
レス) id: c09dd8ab47 (このIDを非表示/違反報告)
natsu - 初めましてm(*_ _)m今回この作品を見つけて昨日と今日で1から一気読みしてきました。しょっぴーの溺愛具合とか、ボロボロ泣きながらもここまで来ました(*^^*)これからも頑張ってください！！ (2022年8月2日 21時) (レス) id: 535e737665 (このIDを非表示/違反報告)
a(プロフ) - 番外編も読みたいです🥺 (2022年7月23日 22時) (レス) @page31 id: fc26d0d9ad (このIDを非表示/違反報告)
はる。(プロフ) - aさん» いつもコメントありがとうございます！🥰今後とも恋人以上、恋人未満をよろしくお願いします！ (2022年6月16日 13時) (レス) id: 8226301fe1 (このIDを非表示/違反報告)
はる。(プロフ) - あざといさん» コメント何度もありがとうございます！☺️💙これからもマイペース更新ではありますがよろしくお願いします！ (2022年6月16日 13時) (レス) id: 8226301fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる。
| 作成日時：2022年3月7日 16時
