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渡辺「 A、もう大丈夫だから、なにが怖かったの 」
「 っ、、やぁっ、、こわ、、、しょた、っ、、はぁ、、 」
渡辺「 ん、こわかったんだよな？ 」
「 っ、、っ、、しょた、、そと、、そと、、 」
渡辺「 落ち着いたら一緒に行こうな、大丈夫だよ 」
・
朝起きた時から本人は気づかなかったんだろうけど不安定で。
それでなにかでフラッシュバックしてパニックになったんだと思う
会話はなんとかできてるけど未だに怯えて、
震えながらソファに座った俺の膝の上で胸に頭をぐりぐりしてる。
怪我しちゃってるし、一刻も早く手当してやりたいけど
パニック続いてるからこれ以上ひどくさせらんないし。
大丈夫、って声をかけながら背中をさすってると
キッチンの方からピーピーってレンジの音がした。
その瞬間、びくって震えてパニックをぶり返したA。
・
「 っ、、、はぁ、、！！！ っ、、はぁ、、や、、はぁっ、 」
渡辺「 A、音怖かった？ 」
・
パニックひどくなった原因これだ、って思って
Aに聞くと泣きながら必死に頷いてて。
ソファにいるのもしんどいかなと思って、Aを抱き上げた。
・
渡辺「 A、やっぱベッドにしよう、
今日調子悪かったんだもんな、気づけなくてごめんな 」
「 っ、、っ、はぁ、、げ、き、、はぁっ、、！！ 」
渡辺「 ん、わかったわかった、元気だもんな？
でもしんどくなるから先に休んどこう、俺も一緒だから 」
・
Aを寝室に運んで、ブランケットをかける。
これ以上傷をほっとくのは怖くて、
パニックが完全に治ったわけではないけど救急箱を取ってきた。
・
渡辺「 A、おいで、これ痛かったな 」
「 っ、はぁ、、はぁっ、、ぅ、、はぁ、、ぁ、、っはぁ、 」
渡辺「 もう大丈夫だからな、よく頑張った 」
・
Aを後ろから抱きしめて優しく声をかけながら
なるべく痛くならないように手当てをする。
手当てがおわったらすぐベッドに寝かせて、
俺も一緒に横になる。
キッチンの片付けはAが完全に寝てからにしよう、
そうしねぇとまたパニック起こすかもだし。
・
渡辺「 A、今朝横いなくて俺寂しかったよ 」
「 っ、、はぁっ、、はぁ、、っ、、は、 」
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ちなみ(プロフ) - パスワード公開は、いつ解除予定でしょうか？ (2022年8月6日 5時) (
レス) id: c09dd8ab47 (このIDを非表示/違反報告)
natsu - 初めましてm(*_ _)m今回この作品を見つけて昨日と今日で1から一気読みしてきました。しょっぴーの溺愛具合とか、ボロボロ泣きながらもここまで来ました(*^^*)これからも頑張ってください！！ (2022年8月2日 21時) (レス) id: 535e737665 (このIDを非表示/違反報告)
a(プロフ) - 番外編も読みたいです🥺 (2022年7月23日 22時) (レス) @page31 id: fc26d0d9ad (このIDを非表示/違反報告)
はる。(プロフ) - aさん» いつもコメントありがとうございます！🥰今後とも恋人以上、恋人未満をよろしくお願いします！ (2022年6月16日 13時) (レス) id: 8226301fe1 (このIDを非表示/違反報告)
はる。(プロフ) - あざといさん» コメント何度もありがとうございます！☺️💙これからもマイペース更新ではありますがよろしくお願いします！ (2022年6月16日 13時) (レス) id: 8226301fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる。
| 作成日時：2022年3月7日 16時
