・ ページ15
ライブは友梨と会場最寄駅に集合していくことに。
「 え!!!A髪の毛切ったの!?てか、色!!めっちゃ可愛い!!」
『 気分で切ってみた。色は、うん、自分でこれにしてって頼んだ。』
「 …へぇ〜グラデーションにしたんだ〜ほとんど黒みたいなブラウンからブルーグレーみたいになっていくんだね。」
『 …なに、そのかお、…』
「 え、ぜーんぶ黒でめめなのに髪の毛だけにはしょっぴー感じるなあって!」
『 そ!そんなことないから!!気分だから!!てか、友梨こそめっちゃピンク主張してるのに下品じゃなくて凄いね…』
「 さっくんラブだから。」
『 阿部ちゃん今日来るの知ってるの?』
「 ううん、知らない。しょっぴーは?」
『 知らない。言う必要ないかなって。気づかれないでしょ。』
「 だよねえ、最前でもなきゃ気づかないよね。」
笑いながら、会場へ向かい友梨と話したり写真を撮ったりしながら開場するのを待ち入場。
チケットをドキドキしながらもらって友梨とせーので裏返す。
『「 え、…」』
『 最前じゃない、これ?』 「 ですねえ、…」
"アリーナ 1列目"の文字。
友梨は横で「 終わった、亮平に見つかるまじやだ、」
とぶつぶつ言ってて、私は目黒を拝める有り難さと翔太くんには見つからないだろうかと言うドキドキ。
翔太今日から東京なんだけど、来てる?
画面を見て返すか悩み、友梨の肩を叩いて画面を見せる。
「 返しても返さなくてもバレるでしょどうせ… 」
で、ですよねえ〜…もう返さなくていいや!と画面を閉じて。
焦るも時間は無情にすぎて、気がつけば開演。
目黒のうちわを持って待機してたけど頭は翔太くんでいっぱいだった。
602人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
碧(プロフ) - のりぞーさん» 詳細までありがとうございます!ツンデレ後輩しょぴさんハッピーエンドかしこまりました!ハッピーエンドが一番素敵ですよね💐 (2月21日 0時) (レス) id: 096c743449 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - まあさん» 詳細ありがとうございます。リアル設定の薬剤師ちょっと燃えますね!医療関係少し学んでましたのでできるだけリアリティ出るように頑張ります! (2月21日 0時) (レス) id: 096c743449 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - ぴのさん» わかりました!!詳細に教えてくださってありがとうございます🫡 (2月21日 0時) (レス) id: 096c743449 (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - 何度も書込みすいません💦1つお願いを忘れておりました💦ぜひぜひリアル設定でお願いしたいのです!コレはマストで、よろしくお願いします! (2月20日 20時) (レス) id: c613e7ffb3 (このIDを非表示/違反報告)
のりぞー(プロフ) - しょっぴーが会社の後輩くんで、とかどうでしょう!?どう (2月20日 19時) (レス) id: d71bdacb2a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:碧 | 作成日時:2024年2月13日 17時