ワイテる方達との話【短編集】 (ページ15)

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くそりぷ組ページ15

カタカナ心配になったので平仮名で…！
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Aside

やべぇ…体調崩した…
今家誰もいないしどうしよう、動くのも辛いし
誰か…、幼馴染2人でも呼ぶか…
とりあえず連絡…

ぶるーくside

br)「ねーきりやん、Aが体調崩したから来てだって～」

kr)「あ、ほんとだ。俺のとこにも来てる」

僕のとこだけじゃないのか…

br)「Aの家の近くにいたからちょうど良かったね」

kr)「そうだね、とりあえず家着いたし入るか」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

『…あ、来てくれたんだ、早かったね…』

そりゃあ好きな子に呼ばれたらくるでしょ…
体調崩したとか心配でしかないもん…

br)「あ、来たばっかだけど僕買い物行ってくるね！きりやんは看病してて！」

ちょっと2人にするのは気が引けるけどしょうがない…。
僕はきりやんと違って気が利くんだからね！！！

きりやんside
来てすぐにぶるーくは買い物に行ってしまった。
てことは…二人きり！？
好きな人と二人きりはちょっとやばい…心臓持つかな…

kr)「てか、ここじゃなくて、部屋行こ！寝てた方がいいと思うよ！」

『そうだね、行こ！』

kr)「…ねぇ、俺さ、Aのこと好きなんだよね。」

『え…？』

kr)「今すぐにとは言わないけど俺と付き合えるか考えてくれると嬉しいな」

『わかっ…た』

br)「…ただいまー！」

『あ、ぶるーく！わざわざごめんね！お金払うよ！』

br)「大丈夫だよ！これは僕の奢りだから！」

kr)「あ、そうだ、ぶるーくお粥の材料とか買ってきた？」

告白してすぐは気まずいから…

br)「買ってきたよ！もしかして作ってくれる？僕料理苦手だからさ～」

kr)「いいよ！じゃあ作ってくるね」

ぶるーくside

『ほんとにいいの？お金…』

br)「大丈夫だよ！てか、無理しないで寝転んでた方がいいよ！」

そう言って僕はAの頭を撫でる
ふわふわ…可愛い…
あ、今のうちに言わないと！！

br)「ねえ、A、好き。僕と付き合って？」

『え、ごめん、すぐには決めれないや、もう少し考えさせて…』

br)「そっか。今度返事ちょうだい」

kr)「できたよ～」

『さすがきりやん！料理早いね～ここまでしてくれると思ってなかった！薬はあるしお粥食べたら寝るから帰って大丈夫だよ！急だったのにすぐに来てくれてありがとう！』

br)「うん、元気になったら連絡してね！」

kr)「じゃーねー」

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『どっちも好きなんだよね…決めれないや…』