A級ソロボーダーが米花町へ、行ってきます！2【WT×名探偵コナン】

La storia 53 ページ7

『はぁ…なるほどね。』


降谷「君の処遇は契約上捜査三課預かりになってるからな」


『それで警視庁に通えですか』


降谷「ああコナンくんが奴に協力を頼めば確実にそこは暴かれるその土台は作っておきたい」


『通う事は理解しました、あの子の裏にいるFBIについても
で、これはなんですか？』


降谷「スーツのカタログだそこから選んでおけ」



理解はした、したけど！トントン拍子に話が進みすぎて頭がついてかない…！

公安とFBIが出てくるとか国際案件じゃん

なに、テロ！？秘密組織！？

お願いだからこれ以上巻き込まないでくださいこの野郎！！



『で、そのFBI…赤井秀一？とかいう人もジンって人を追ってるんですか？』


「ああ、不本意だがな」



ふーん…顔、崩れてますよ？何でそんなに不機嫌そうなのか



降谷「奴が君に直々に接触してくるとは思わないが一応これも教えておく
今赤井秀一は偽名を使って米花町に住んでいる、顔も変えてな」


『……そうですか』


降谷「東都大学に通う沖矢昴という名前でな、これが顔写真だ」



東都大学ってめちゃくちゃ偏差値高い所じゃなかったでしたっけ…？

FBIに所属してて頭も顔も良いとかどんだけハイスペックなんですか！





……いやいたわ。

29歳の若さで公安警察に所属、顔も頭も良いハイスペックな男が目の前に。

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