＊ ページ49
望side.
ｺﾞｯｺﾞｯ
｢っ、ぁ…｣
『お前が遅れたせいで俺らの時間減ってもうたやん』
いつもの場所についた途端殴られて…
それから休みなく殴られ続けとる
｢も、やめっ(泣｣
『うわ、泣いてるぞ』
『だっさw』
っ……も、辛い…嫌やっ……………誰かっ
ｶﾞﾝｯｶﾞﾝｯ
『？誰や？』
ﾊﾞﾝｯ
重｢望!!｣
｢!!し、げ…？｣
何でしげがここにおるの？
重｢…お前らが傷付けとったんか(怒｣
『…言ったんやな』
｢っ…ぃやっ｣
言ってへん…誰にも言ってないはずやのに何で？
重｢望を傷付けて只ですむと思うなや？｣
『…お前こそ、一人で来て大丈夫やと思ったん？』
重｢……誰が一人やって？｣
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
全員『しげ！望!!』
｢!!み、な…？｣
『何をしてるんですか？』
『っ！くそっ』
皆と一緒に警備の人が来て、スタッフさん達は警備の人に連れていかれた
いなくなった後、皆が俺に駆け寄って来てくれる
｢…皆、何で…？｣
流｢心配かけんなやっ｣
照｢昨日、身体の怪我見て知っとかんかったら…｣
｢見た…？｣
濱｢覚えてへんの？｣
俺は昨日倒れたらしい
そして、退行しとったから記憶がないんやと思うと教えてくれた
皆を代表してしげが今日も看病に家に残ってくれとったみたいで
しげは俺が忘れた携帯を見て、場所を特定して駆け付けてくれたらしい…
重｢買い物なんか行かんかったら良かったな……ごめんな？｣
｢しげは、悪ないっ｣
濱｢何でこのこと黙っとったん？｣
｢やって…言ったら皆を傷付けるって…やから俺っ｣
照｢…俺らを守ろうしてくれたんやな？辛かったやろ？
俺らなら大丈夫やから、ちゃんと言うてや？｣
｢っ、ごめ、なさいっ(泣｣
それから…
また熱が上がった俺をしげが家に連れ帰ってくれて、看病してくれた
皆も仕事終わりに来てくれて
迷惑かけたらアカンとは思っとったんやけど…
皆がおることが嬉しくて甘えてしまった
そして熱が下がって数日後…
俺をイジメとったスタッフさん達はやめさせられたんやけど…
重｢望どこ行くん？｣
｢え？トイレやけど…｣
流｢俺も行くわ｣
｢も〜大丈夫やって！｣
皆が過保護になって、しばらくは俺は一人になることはなかった＿＿＿＿……
-End.-
鈴音さん、リクエストありがとうございました！
遅くなってすみません…
後半が簡潔になってしまいました(--;)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 432人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メイ@(プロフ) - 鈴音さん» そう言ってもらえて安心しました。こちらこそありがとうございました！ (2019年8月12日 1時) (
レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 書いて頂きありがとうございました！！すごく良かったです！！ (2019年8月11日 22時) (レス) id: bb33f5a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - あんずさん» こちらこそ、リクエストありがとうございました! (2019年8月9日 20時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - リクエスト答えたいただきありがとうございます。とても良かったです。 (2019年8月9日 20時) (レス) id: 051970e71c (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - Aoiさん» そう言ってもらえて良かったです(*^^*) (2019年8月2日 16時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メイ@
| 作成日時：2019年7月15日 22時
