＊ ページ5
流星side.
｢お前何なん？さっきの撮影どういうつもりやねん｣
望｢…ごめん…｣
望の奴…楽屋来たときからどこか様子が変で
その後もボーっとしとったりしてなんや集中しとらんとは思ったけど…
仕事中まで引きずるとか考えられへん
淳｢仕事なめとんのか？(怒｣
望｢そないなこと…｣
重｢じゃあなんやねん(怒｣
望｢……｣
｢何か言えや(怒｣
神｢皆で責めたるなって｣
淳｢神ちゃんやって俺らと同じ意見やろ？｣
淳太がそう言うと神ちゃんは黙って望を見た
確かに、望一人に対して俺ら3人で責めるのは可哀想な気はするけど…
悪いのはちゃんとせぇへん望やろ？
望｢……ホンマに…ごめんなさいっ………｣
淳｢謝るなら最初からちゃんとせぇよ｣
望｢っ…俺やって、ちゃんとやりたいよ。けど、出来んねん(ﾎﾞｿｯ｣
重｢最後なんて？｣
｢望…？｣
やりたいのに出来んってどういうことや…？
神｢！のんちゃんどこ行くん？｣
望｢ちょっと頭冷やしてくる……それと、今は俺楽屋おらん方がええやろ………？｣
｢おい望…｣
そう言って望が楽屋を出ていってもうた
3人も怒りながらも、出ていった望を気にしつつも楽屋で休んどった
そして、それから約20分後……
望は照史に背おられて戻ってきた＿＿＿＿……
-望side.-
｢はぁ…はっ、っ……｣
ｽﾞｷｯｽﾞｷｯ
予想通り、楽屋に戻ったら皆…神ちゃん以外の3人に怒られて
覚悟は出来とったけど、なんかイライラしてきて…
｢仕事なめとるわけなんかないやんっ…｣
しっかりやりたいけど、体調のせいで上手く出来んくて、
注意される度に、最近仕事が思ったように上手くいかんことを思い出して…
負の連鎖が起こってもうた
皆に怒られたなくて、楽屋にとりたくなくて、楽屋を出てきたんやけど……
｢はっ、っ……これ、アカンかもっ…｣
そう思った時やった
ﾌﾗｧｧ
｢!!〜〜〜〜っ！｣
ﾄﾞｻｯ
身体に力が入らんくなって
俺はとっさに近くにあった廊下の椅子の上に倒れ込んだ
頭痛も酷なっとるし、熱が高すぎて動ける気がせぇへん……
｢はっ……アカンっ、まだ…仕事っ｣
ｽﾞｷｯｽﾞｷｯｽﾞｷｯ
｢っ…ぁ、はっ…ﾋｭｯﾋｭｯ、っ｣
治まれ思っとったら呼吸がおかしくなってきた……
ヤバい…ホンマにアカンっ………苦しいっ
照｢!!望!?どないしたんや!?｣
｢ﾋｭｯﾋｭｯ…あ、と…ﾋｭｯ｣
→
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メイ@(プロフ) - 鈴音さん» そう言ってもらえて安心しました。こちらこそありがとうございました！ (2019年8月12日 1時) (
レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 書いて頂きありがとうございました！！すごく良かったです！！ (2019年8月11日 22時) (レス) id: bb33f5a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - あんずさん» こちらこそ、リクエストありがとうございました! (2019年8月9日 20時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - リクエスト答えたいただきありがとうございます。とても良かったです。 (2019年8月9日 20時) (レス) id: 051970e71c (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - Aoiさん» そう言ってもらえて良かったです(*^^*) (2019年8月2日 16時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年7月15日 22時
