自由を求めて［学園アリス］ (ページ3)

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入学前ページ3

コンコン

『、、、、はい』

普段誰も訪れることのない部屋のドアを
誰かが叩く。

誰かと言っても学園本部の人間だろう。

本部の人間以外はここの場所はおろかここの
存在すら知らされていないのだから。

「これからお前には学園に入学してもらう」

ほら、やっぱり本部の人間だ。、、、、、、
、、、って、え⁉

『、、、はッ⁉』

こいつは何を言っているんだ⁉

「お前に拒否権はない。さっさと準備しろ」

バタン

そう言い男は出て行った。

『、、、ハァーーーーーーッ』

仕方ない、準備をしよう。あの男が言っていたように私に拒否権などはじめから無いのだから

学園、、、、こんなことならちゃんと話を聞いておくべきだったな。←興味なかったので右から左に聞き流していた。

『、、、、今度の牢獄はどんな所かな』

ここから出られても私は所詮籠の中の鳥に変わらないのだから、何処に行こうが変わりはないがな、、、、。

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あれれぇーーーーー？シリアス？

いや、そんなはずは無いはずなんだけどなー

アハハハハハハ、、、、(泣)