【ワiーiルiドiトiリiガiー】普通のボーダー隊員 (ページ10)

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三雲「僕は三雲修です、宜しくお願いします。」

『知ってる知ってる、会見で見たからな〜。
噂で聞いた程度だったけど、お前行動力すっごいなぁ〜、頑張れよ〜』

頑張ってる子はできる限り褒めてやりたい、そして甘やかしたい。
それが俺のモットーだ。

『んで、そこのちびっ子ちゃん達も君のとこの子？』

いやほんとにちっちゃいな。
え、小学生か？

確か白い子が最初の訓練で0.2秒だったって聞いたけど嘘だろこんなちっちゃいの？

俺最初の訓練の時46秒だぞ、ぜんっぜんバムスターの目に当たんなくてキレ散らかしてた記憶があるんだが。

遊真「どうも、空閑遊真です三3三」

千佳「初めまして、雨取千佳です。」

ぺこりとお辞儀して礼儀正しいな…そんないい子達にはお兄さんがどら焼きをあげよう。
あ、こら陽太郎横から勝手に取ろうとするんじゃない。

『よろしくよろしく、まあソロだからチーム戦に関しては力にはなれないけど、なにかしらアドバイスとかなら出来ると思うからいつでも頼ってな。』

三雲「！はい、ありがとうございます！」

いい子だな…なんかこういう素直な子見ると浄化されてくな、定期的にここ通おう。
この子らを見て邪気を浄化しに行こう、そうしよう。