【ワiーiルiドiトiリiガiー】普通のボーダー隊員 (ページ22)

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さすがにメンヘラ女と化すのはやめておこうという結論に至ってスーパーに来た。

いや業務スーパーじゃねーかここ。

王子「ほら、オッサム的な、アイスもホイップクリームもあったよ。」

『どっちも業務用じゃねーかさすがに腹壊すわ。』

王子「うん、だって業務用スーパーだしね。」

いや俺は普通に市販の子供たちが食べてるようなあのアイスにホイップクリームとチョコスプレーをかけたいだけなんだ、
誰もそんな大規模でやろうとは言っていない。

そんなの食い切ってみろ、俺の体重計が悲鳴をあげることになるぞ。

『そのでかさは俺は無理だ、食いきれん。
もし食い切ったとしても俺の腹と体重計が悲鳴をあげる。』

王子「それはそれで面白そうだから見てみたいな。」

『嫌だよ、俺の腹と体重計を労れよ。
腹に至っては生涯俺は共に過ごすんだぞやめろよ。』

王子「頭大丈夫かい？」

『許さん。』

人が上手く言えたと思ったものにケチつけやがってこの。
だって一生涯離れらんねーじゃんお腹。