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『んじゃ俺挨拶に来ただけだし、そろそろ帰るわ。
あ、でも最後に雷神丸触らせてくれ陽太郎。』
陽太郎「しんしょうひんのどらやきをくれたらさわらせてやるぞ°3°」
『はいはい、やるからやるから。
雷神丸〜、元気してたか〜？』
相変わらずこの何考えてるか分からない顔が可愛いな、もふもふだ。
俺も陽太郎位小さければ雷神丸に乗れたのかな、ワンチャントリオン体弄れば小さくできねーかな。
烏丸「せっかく来たのにもう帰るんですか？」
『明日学校と防衛任務だから早めに寝とかないと俺が 死 ぬ。』
睡眠時間足りないのは困る、俺すっごく寝つき悪いんだもん。
1時間くらい寝付けなかった時はクソがって思った。
小南「折角来たのにもったいないわね〜、
もっと早くこればよかったんじゃないの？」
『いやー、出水達と焼肉行ってまして。』
じゃがバターとコーンバター美味かったな。
あ、次はこの新人ちゃんたち連れてこ、空いてる時とかあるかな。
レイジ「ああ、道理で焼肉っぽい匂いがするわけだ。」
『えっ、嘘俺におい付いてます！？』
えーっ恥ずかし、焼肉の匂いつけたまま後輩達に挨拶ってどんな間抜けな先輩だよ。俺だよ。
『恥ずかし…、帰ったらさっさと風呂はいろ〜…。
んじゃ俺そろそろ帰るっすわ、みんなでどら焼き分けて食べてくれよな〜。』
宇佐美「うん、Aくんまたね〜！」
そういや迅さんには会わなかったな、あの人どこ行ったんだろ。玉狛にいると思ったんだけど。
とりあえず焼肉臭がする先輩ってのは恥ずかしすぎるから今度から風呂入ってから後輩に会おう、そうしよ。
それかトリオン体、あれなら匂い関係ないだろ。
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作者名：焦げた白米 | 作成日時：2021年7月22日 22時
