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１６……side you ページ16
夢みたいな時間だったなぁ………
タクシーで桐山さんと小瀧くんと別れて家に入り、しばらくは放心状態で廊下に座り込んでいた
ふたりともとても話しやすくて、おもしろくて、こんな楽しい時間を一緒に過ごせたなんて夢みたいだった。
私最近は、仕事以外のときでも笑えてるような気がする
桐山さんと出会ってからなのかな…………？
自分の世界がすこし色付いたような、そんな気持ちにさせてくれた気がする
『連絡…………』
私は今日の内に、桐山さんにお礼のLINEを入れることにした
A今日はありがとうございました!こんなに楽しいごはんの時間は、久しぶりでした。
すぐに既読になって、返事が届く
照史こちらこそありがとう!またごはんでも行こうな。
『また、私とごはん行ってくれるのかな……？』
ひとりの部屋で声に出してつぶやいてしまった。
ほんとに気さくなひとなんだなぁ。
私は真希さんの後輩だから、良くしてくれてるのかもしれない。
そんな考えが浮かんできたところで、どこかふわふわする気持ちのまま、ベッドに沈むことにした。
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か - パクリですか？全く同じ文章を読んだことがあって…笑逆にパクリされてる側ですかね…汗 (2021年4月5日 3時) (
レス) id: 1dc60e8858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら | 作成日時：2020年11月15日 2時
