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『私、照史のことがだいすき。
一緒にいて楽しいし、すごく安心する。
照史のいない生活なんて、もう考えられないよ』
「…………ホンマ？」
『うん。ほんま』
「ハハ。
…………………ありがとうな。俺もおんなし気持ちやで」
急に立ち上がった照史は、私の前に来るとチェアに手をかけ、ゆっくりと近付いてくる
「A…………好きや」
顔がちょっとずつ近付くほどに、私の胸の鼓動が速まる
「絶対しあわせにするから」
ふたりの唇が重なる
まるでそれは誓いのキスのように、甘く長く、照史の愛で溢れるあったかいものだった
「かーわいっ」
唇が離れるなりそんなことを言う照史
『どこがっ///』
私は照れ隠しをするので精いっぱい
「ほんまやって。ぜーーんぶかわいいで！」
私をいつも笑わせてくれて、あったかい愛で接してくれて、しあわせな気持ちにさせてくれるひとは
同じ会社の同期の
愛しい愛しいあなたでした
fin.
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そら(プロフ) - ゆうみさん» 嬉しいコメントありがとうございます！！またそんな風に思っていただける様にがんばります(*^^*) (2020年10月27日 19時) (
レス) id: 074fc23e15 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ - 親方さんの作品初めて読みましたっ！ちょ〜よかったです！！！ (2020年10月17日 23時) (レス) id: 1767363814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら | 作成日時：2020年3月12日 23時
