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大丈夫。
私もう安心してる。照史の腕の中で、恐怖心はとっくに消えていた
『照史？もう大丈夫だから。照史はなんにも悪くないよ』
「あかんて……俺、、Aにそんなこわい思いさせてたなんて、男として絶対にあかんことしてもうた………」
どうしよう……すごく自分を責めている
照史は悪くないのに
私が、自分の過去を克服できていないだけで、照史にこんな嫌な思いをさせてしまった
どうしたら照史を安心させてあげられるんだろう
どうしたら………
『照史………』
肩を押して、ゆっくりと顔を見合わせるように覗き込む
照史の目は潤んでしまっている
『大丈夫だから…………』
「俺……………」
『大丈夫………っ』
顔をさらに近付けて、照史の唇にゆっくりと自分の唇を合わせる
数秒……
時が止まったかの様だった
『…………大丈夫だよ。私、照史だったから安心したの。』
「A………ほんま、俺っ」
また謝ろうとするから、もう一度唇を重ねる
先ほどのとは違う、啄むようなキスを何度も
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そら(プロフ) - ゆうみさん» 嬉しいコメントありがとうございます！！またそんな風に思っていただける様にがんばります(*^^*) (2020年10月27日 19時) (
レス) id: 074fc23e15 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ - 親方さんの作品初めて読みましたっ！ちょ〜よかったです！！！ (2020年10月17日 23時) (レス) id: 1767363814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら | 作成日時：2020年3月12日 23時
