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本気……
俺の本気……
あれから流星が話してくれたことが、ぐるぐるぐるぐる何度も頭を駆け回る
俺の出来ることってなんやろ
「小瀧くん、おはよ！」
『お、おはよー！』
安定の朝練のAちゃん。
うん、かわいい。
「朝練もう大丈夫なの？」
『おん。腕だけでもシュート練できるやろ〜と思ってん。
あ、あんな、今日の部活短縮やんな？その後空いとる？』
「部活の後？空いてるよ！」
『ほんま？良かったらまた英国館行かへん？』
パーーッて効果音付きそうなくらいに満面の笑みで
「行く！ありがとう！」と言ってくれた
俺は自分に何ができるかはわからへんけど、きみのこの笑顔を守りたい
俺がきみを笑顔にさせたる
こころの中で静かに誓いを立て、シュート練に取り組んだ
腕の力だけやとしんどかったけど、これも筋力アップに繋がるやろうからと、気付いたら黙々と打ち込んどった
朝練にまた来ようと思ったのもAちゃんのおかげやで。
ほんまありがとう。
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そら(プロフ) - 24魂さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！完結間近なので、あと少しがんばります(^o^) (2019年10月17日 0時) (
レス) id: 074fc23e15 (このIDを非表示/違反報告)
24魂 - やばい！この話おもしろすぎ！更新頑張ってください! (2019年10月13日 19時) (レス) id: b91b2e448a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら | 作成日時：2019年7月10日 23時
