◇思い出.青 ページ30
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私の初恋はそう、今から数年前＿
たまたま同じクラスになった君を好きになったんだ。
名簿は後ろの方の私、君は私の後ろだった。
「ねぇ、名前何て言うの？俺、翔太って言うんだけど。」
『私、雪って言います、』
そうぎこちなく言うと翔太くんは
「いい名前だね！」って優しく笑ってくれた。
今でも忘れてないよ、あの時の顔。
＿「おい、雪？聞こえてる〜？？」はっとすれば至近距離の翔太くん。
『翔太、くん、、近いって』
「何、？照れてんの？(笑)」
またそう笑う翔太くんの顔はあの頃より、少し変わってる。
その笑顔も私の中には一生忘れられないと、、思う。
先生【じゃあ、今日もお疲れ〜。明日からしっかり休めよ】
先生のそんな言葉共にみんなは教室から出ていく。
「帰るぞ、」と翔太くんが私の手を引っ張った。
教室に差し込むオレンジの夕日を目をやって。
＿『ただいま、』返事なんてあるはずないよね。
さっきまでのうるささとは、似ても似つかないに静まり返った部屋。
明日から夏休みか、翔太くんと会えなくなっちゃう寂しさを
静まり返った部屋のせいにして私は翔太くんの元へ走った、全力で。
「っ！？雪？えどうしたの！？」
『私、私、、
好きなの、』
「え、？」
戸惑いながらも優しく抱きしめてくれる翔太くんに気づけばこんな事言ってた。
『いや、その、ごめん(笑)私ったら何言ってんだろ、』
すると、緩まってた手に力が入ってぎゅっと抱きしめられる
『翔太、くん？』
「俺は、好きだよ。雪が。」
『え、』
「だから、好きだって言ってんだろ」
そんな事言う翔太くんの顔は、赤くて、、今までで一番輝いてた。
まるで、花火のように＿
＿それから時が過ぎて
『翔太、綺麗だね』
「そうだな、雪みたいに」
『ふふっ、やめてよ冗談、』
「冗談じゃ、ないんだけどな、？」
って言う翔太くんは、いつか昔見た事のある顔をしていた＿＿
＿＿夜に咲く花火のように毎日に
またいつかの思い出になっていく＿＿
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青紫(プロフ) - 雪の王子様さん» え、何かめちゃめちゃ迷走してるんですけど、ここどこ？？笑笑ありがとね！！ (2020年10月22日 20時) (
レス) id: e55c9d9900 (このIDを非表示/違反報告)
雪の王子様 - 赤ちゃん見た時のやつやばいほどにやけた(笑)個人的に康二のが可愛くて好き(笑)今日もお疲れ様です！ (2020年10月7日 22時) (レス) id: aef40a82b9 (このIDを非表示/違反報告)
青紫 - 雪の王子様さん» そんな、、雪の王子様ちゃんに褒められて光栄じゃぁ！！せっかくお気に入りと評価して下さってるから消したくないなぁとは思ってるけど…まぁ考えるわ！！ (2020年9月22日 10時) (レス) id: 2b33477f89 (このIDを非表示/違反報告)
雪の王子様 - あーちゃん充分文章力あるよ〜！安心しなされ！そしてこのお話面白いから消さんでほしいな…いじょーですﾊｰﾄ← (2020年9月21日 22時) (レス) id: a501c8742d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青紫 x他1人 | 作成日時：2020年9月20日 22時
