◇倦怠期.青 ページ28
、
『ただいまぁ〜』
｢...｣
『翔太ぁ？いるでしょ？』
｢...｣
『あれ、いないじゃん。
あ、いた。』
仕事が終わって帰宅。
リビングを探してもいるはずの翔太がいない＿
と思った矢先、寝室のベッドに寝転んでスマホを見る翔太。
『ねぇ、いるんなら返事ぐらいしてよ。』
｢ん、｣
私たちは言わゆる倦怠期。
『ご飯作るね』そう言い残してリビングに行った。
『出来たよ〜』言っても返事がない。
すると、トコトコやって来た彼。
何も言わずにいただきます。とだけ言いご飯を食べる彼。
『ねぇ、返事ぐらいしてよ。』
「何で」
『いや、普通さ人が話したら聞くし、返事するのぐらい当たり前でしょ？』
「別に自由じゃん」
『あー、何なの。もう知んない』
あー、寒。勢いで家を飛び出したものの、季節は冬になる時期。本当に寒い。
上着ぐらい持ってこりゃ良かったわ。
それにしても、とことん私の事好きじゃないんだな。迎えにも来ないし。
あぁ、私達何だったんだろ。
「風邪、引くぞ」
『っ、、、、い、いいもん。』私泣いてるのか。
「お前は良くても俺は良くない」
『ほっといてよ、、』
「ほっとけねぇーよ、
彼女ほったらかしになんて出来るわけねぇもん。」
『今さら何彼氏面してんの、』
「はぁ、いい加減素直にこっち来いよ」
『やだ、』
「来い」
『やぁだ』
あれ、返事無いな。そう思ったら後ろから手を回してるでは無いか、
これ、バックハグだな…
『しょーた、ごめん、、ごめんなさい』
「いいんだよ、俺こそごめんな。」
『ううん、大丈夫だよ』
「じゃこんなとこいてもあれだし、帰るか。」
『そうだね、』
「ん、」と言われさしのべられた手。
「何？手、繋がないの？」
『繋ぐ。久しぶりだぁ、しょーたの手。暖かくて、大きい。』
「お前は相変わらず、小さいな？」
『っ、う、うるさい！！』
「そんな、プンプンすんなってw」
『んーもぉ！！』
「はいはい、」と両手でほっぺたを挟まれて、
「うるさいから」と言ってちゅーされた、、
あ、しょーた顔赤い。
でも、今はあえて言わないでおこう。
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青紫(プロフ) - 雪の王子様さん» え、何かめちゃめちゃ迷走してるんですけど、ここどこ？？笑笑ありがとね！！ (2020年10月22日 20時) (
レス) id: e55c9d9900 (このIDを非表示/違反報告)
雪の王子様 - 赤ちゃん見た時のやつやばいほどにやけた(笑)個人的に康二のが可愛くて好き(笑)今日もお疲れ様です！ (2020年10月7日 22時) (レス) id: aef40a82b9 (このIDを非表示/違反報告)
青紫 - 雪の王子様さん» そんな、、雪の王子様ちゃんに褒められて光栄じゃぁ！！せっかくお気に入りと評価して下さってるから消したくないなぁとは思ってるけど…まぁ考えるわ！！ (2020年9月22日 10時) (レス) id: 2b33477f89 (このIDを非表示/違反報告)
雪の王子様 - あーちゃん充分文章力あるよ〜！安心しなされ！そしてこのお話面白いから消さんでほしいな…いじょーですﾊｰﾄ← (2020年9月21日 22時) (レス) id: a501c8742d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青紫 x他1人 | 作成日時：2020年9月20日 22時
