氷と雷が描くイナイレ界part3 (ページ42)

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存在意味ページ42

輝莉「じゃあ何やる？」

だから話は？

聖良『あの...((ﾎﾞｿｯ』

カヤ「スマ○ラとかは？」

輝莉「ｹﾞｯ！待ってそれだけは...」

聖良『はい！やります。』

あ...

ついつい僕のスマ○ラ欲が...

ちなみになんで輝莉がｹﾞｯと言ったか...

輝莉「あー！！また負けた！！！！」

チトセ「これでもう１０勝無敗だぞ。」

聖良『えへへ///病院生活でなんかずっとやってたらなんか上手くなちゃって。』

輝莉「なにより恐ろしいのはル○ナのカウンター...どんなに火力が高いの入れてもあの絶妙なタイミング...」

聖良『ま、本命はカー○ーなんだけどね。バランスタイプだからやりやすいし。』

輝莉「う"もう分かったから...(´；ω；｀)」

僕は心理戦は弱いけど、こういうアクションゲームは好きなんよね。

今日もシアワセな１日。

ずっとこういう日が続けばいいのに。

でも...

聖良『あはは＾＾僕飲み物もらってくるね。』

僕は部屋を出た。

人生は楽しいばかりではない。

シアワセな時間は続かない。

そしてシアワセが断ち切られるときは、いつも僕がいる。

ここにいちゃ駄目だ...って時々思う。

皆の笑顔を見るたび思う。

僕はなんのために生まれてきたのだろうか。

って思う。

リク「...さん。かわさん。...舞川さん！」

聖良『え？あ、はい。こちら舞川です。ご要件をどうぞ。』

リク「S○riみたいな返答。...じゃなくて、キッチン分からないと思って。あとさっき星野さんが行っても多分キョドって何もできないからって。」

聖良『そうですか。わざわざありがとうございます。』

僕らは廊下を歩く。

聖良『...皐月さん。君は自分の存在意味を考えたことがありますか？』

あれ...なに言ってるんだろう。

聖良『ずっと、皆の笑顔を見てて思ったんです。僕は今までフコウにしてしまったかもしれない人たちへの罪を償うために生きているって思ったのに、こんなに楽しんでいいのかなって。本当はやるべきことがあるのかなって。こんなに皆といるときの僕を愛していいのかなって...』

あ。

なんか口が勝手に...

聖良『僕の存在意味ってなんでしょうね。』

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お久し振りです。どうも吹雪朱雪です。

すみません、テスト続き＆ネタを考えてました。

これからも、氷と雷が描くイナイレ界をよろしくお願いします！