もつれた糸が解けたとき－あなたと紡ぐ物語－【2】 (ページ6)

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Aside

結花「学祭、いよいよ明日だね。」

「色々準備してたらあっという間だったよね！」

学祭を翌日に控えた今日は最後にみんなで集まって出店の準備中。

岩本「結花ちゃん、Aちゃん、そっちどう？
大丈夫そう？」

結花「うん！こっちは大丈夫だよ！
メニュー表とか仕上げたから貼っとくー！」

岩本「OK！なら大体できたかな？女の子たちそこ終わったら終了で！

後は買い出しか… みんなで行くほどでもないし、俺行ってくるよ。」

「ひーくん1人じゃ大変じゃない？」

岩本「大丈夫大丈夫、何とかなるでしょっ！」

目黒「岩本くん！！良かったら俺も一緒に行っていい？」

蓮くんが突然、そんなことを言い出したからびっくり。

岩本「えっ！？いいの？助かる！
なら、俺らで行ってくるねー！」

「「あっ、…行ってらっしゃーい！」」

向井「なんか、めめ頑張ってたな笑
2人どんな会話するんやろ？笑」

2人が行った後、康二くんが面白そうに笑ってる。

結花「意外に2人めちゃくちゃ仲良くなったりして笑」

「まぁまぁ、とりあえずこっちは出来上がったから2人帰ってくるまで待ってよう。」

大丈夫かな…？なんてちょっぴり不安になりながらも、みんなでしゃべりながら2人の帰りを待つ。