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目黒side
みんなが帰った後、Aが料理や食器の片付けを始めたから、俺も食器をキッチンに持っていく。
A「いいよ、いいよ 蓮くん座ってゆっくりしといて。主役を働かせるわけにはいきませーん。」
「えー、悪いよ。Aも朝から頑張ってくれて疲れたでしょ？2人で片付ける方が早いから！
早く片付けしてギューさせて？」
A「えっ？/// 蓮くん今日なんか甘々だね？ 調子狂っちゃう…お手伝いありがとっ。」
照れているAの横に並んで食器を洗う。
「なんか、こうやって2人でキッチンに並んでたら新婚さんみたいだね！」
A「やめて、もうなんかドキドキしちゃうから。」
頬を真っ赤に染めて、微笑んでいるA
「もう、今日のAかわいすぎる。後からどうなっても知らないよ？笑
よし、片付け終わり！！」
Aの手を引っ張ってリビングのソファーへ戻る。
「A、今日は本当にありがとうね。すごくうれしかった。最高の誕生日祝いだったよ。」
A「私も、楽しかったし喜んでくれて良かった。みんなにも感謝だね！」
「そうだな。 ん！！」
俺が腕を大きく広げると、腕を俺の背中に回してそこにすっぽりとおさまってくるA。
ギューっと強く抱きしめれば 「幸せ…」 と呟くAの声。
「俺も幸せ！」
目と目が合って笑い合う。
記憶に残る最高に幸せなBirthday Surprise.
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作者名：kappanda | 作成日時：2023年7月14日 22時
