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Aside
岩本「康二、そこのhappy birthdayの飾り歪んでる。」
向井「ごめんごめん、こうでええかな？ あ、バルーン膨らませな！」
結花「バルーンならこっちですすめてるから大丈夫だよ。」
向井「めめ来たら俺ら隠れとくん？」
岩本「隠れるのは無理っしょ、さすがにこの人数だと。」
結花「靴くらいは隠しといて、Aが玄関にお出迎え行った時に私たちは部屋でクラッカー準備して、入ってきた瞬間にパーン！おめでとう〜！みたいな感じじゃない？」
向井「それ、ええな。それでいこ。」
なんか、主催者の私よりもみんなが一生懸命考えてくれてる。
ありがたいな…。
岩本「準備はこれくらい？後は主役を待つだけかな？」
「みんな、ほんとありがとうね！ふぅ。なんかドキドキしてきちゃった。サプライズ喜んでくれますように…。」
ピコン♪
蓮今から行くね。 ちょうど14時くらいにつきまーす!
「あ、蓮くん今から出るみたい。もうすぐ来るよ！」
向井「靴！靴！ベランダに置かせてもらってもいい？」
「うん！大丈夫。こっちこっち。」
……
ピーンポーン
「「「きたー！！！」」」
「はーい！開けるねー！」
結花「はい、みんなクラッカー(ｺｿｯ」
「待ってたよー！上がって上がって。」
目黒「ありがとう。午前中どこか行ってたの？用事って。」
「あ、うん、ちょっとね。」
目黒「ん？なんかオロオロしてる？笑」
「えっ？気のせいだよ！ 早く蓮くんに会いたくてうずうずしてたのっ。」
目黒「ふふ。かわいいこと言うじゃん(撫」
蓮くんが私の頭を撫でながらリビングに向かい扉を開けた。
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作者名：kappanda | 作成日時：2023年7月14日 22時
