5.何もない日 ページ8
「ヴァニラさん、僕はなにをすれば?DIO様はお休みになられてて・・。」
「・・・じゃあ館の掃除でもしてくれ。」
「わかりました。」
長い長い廊下?をモップで拭いたり、本棚の埃を落としたりしたけどキリがない!
皆さん靴で移動するからなぁ。
とりあえず今日は図書室の本をきれいにしよう。
「よいしょっ・・・。うわっ、危な!」
無理だ。本が多すぎる。戸棚から落ちてくるわ、置く場所を間違えるわ散々だ。
「疲れた・・。」
この館がこんなに広いなんて知らなかった。掃除してたら時が過ぎるのを忘れる。額に一雫の汗が垂れた、それを袖を拭う。
数時間すると、あれまで蜘蛛の巣でいっぱいだった本棚も、学校の図書館で見る綺麗な本棚になった。自分で綺麗にするのはとてもすっきりする。
今日はこれぐらいでいいかな。
「ヴァニラさん、図書室の掃除が終わりました。」
「じゃあ今日はもういい。休め。」
「はい。」
DIO様に会えなかった今日は嫌な日だ。
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ニッポー@さわこさんは私の嫁(プロフ) - びすけっとさん» コメントありがとうございます!私はディオジョナが好きでね・・・! (2014年5月4日 12時) (レス) id: 5543b802a3 (このIDを非表示/違反報告)
びすけっと(プロフ) - お疲れさまでした!!!すごくおもしろかったです^ω^ (2014年5月4日 10時) (レス) id: 09a08d0004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニッポー | 作者ホームページ:http://mb./-crb/158.html#S172
作成日時:2013年11月24日 19時