DIOと僕の非日常 二次創作

15.嬉しさ （腐むけ表現が含まれます） ページ19

「うん・・あれ・・？」
目を擦って開けてみると、横には裸で寝ているDIO様がいた。
大抵は裸で寝ているからあまり驚かなくなったけど、僕は驚いた。
床に散らばっている僕とDIO様の服を見て今の現状がわかった。
僕は裸だった。
「・・・うわあああぁ！な、なにこれぇ！」
昨日の事は少しだけしか覚えていない。
「あれ、昨日はDIO様に泣きついて、その後寝た。その時はまだ服は着ていたはず・・・。」
「・・・・騒がしいな・・・。」
DIO様を起こしてしまった。質問するなら今しかない・・！
「あの、DIO様・・。昨日、僕とDIO様って何かしましたか・・？」
DIO様はニヤリと笑って僕を抱っこした。
「ンッン〜♪昨日のお前は可愛かったぞ〜、最初は嫌がっていたのに最後はお前から誘ってきたな・・・。」
「ひゃあ！やら・・DIOしゃまぁ・・。」
首筋が甘噛みされ、体がぴくんと反応する。
「お前は可愛いなぁ序那。愛してるぞ〜♪」
「・・・僕も愛してます。DIO様。」
僕は思った、この時間が永遠に続けばいいのになぁって。

でも、無理な話だった。

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