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うそやろ…！？

彼女はそのまま線路側へ落ちようとしている。

さっきからちょうど三分たっていたらしく、電車はこちらへ向かってきている。

助けな…！！

咄嗟に走り、彼女の腕を掴んだ。

瞬間、電車が俺達の前を通った。

彼女の腕を掴んだ時、手から離れてしまったのであろう彼女のバッグは、電車に飛ばされてしまった。

電車の方はバッグのことに気づいていないようだ。

自分の乗る予定だったものとはいえ、彼女や彼女のバッグをそのままにしておくわけにはいかない。

(とりあえず…バックやな)

気絶している彼女をベンチに腰掛けさせ、走った。

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作品のジャンル：恋愛
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しのの(プロフ) - きのこ(em推し)さん» ありがとうございます！！更新遅くてすみません…読んでいただきとても嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年11月7日 0時) (レス) id: b0110b8174 (このIDを非表示/違反報告)
 きのこ(em推し) - 大好きです！毎回チェックしてます！更新待ってます(∀｀*ゞ) (2019年11月5日 9時) (レス) id: 4906f728aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：しのの | 作者ホームページ：http://shinofestival  
作成日時：2018年11月18日 0時

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