とぅえんてぃわん ページ21
目が覚めるとまだ夜明け前だった
もう、この時間に起きなくていいんだけど、目が覚めてしまった
私はベットから出て部屋から出た
...誰もいない
確かこっちの方が食堂だった気がする
予想は的中した
t「あれ？早いな。まだ寝ててええのに」
『目が覚めた』
t「よく眠れたか？」
『うん』
t「温かい牛乳飲む？」
『飲む』
トントンは牛乳を持ってきてくれた
t「熱いからな？」
『うん』
私は息を吹きかけて冷ましながら飲んだ
『トントンは何してたの？』
t「朝ごはんの準備やで」
『じゃあ私も手伝う。やることないから』
t「ありがとうな。じゃあ飲んだら始めよか」
トントンとお喋りしながら牛乳を飲んだ
t「よし、じゃあやろか」
『うん』
トントンは卵を私に渡してきた
t「卵はこうやって割るんやで」
トントンはお手本を見せてくれた
私も見よう見まねでやってみた
すると、黄身が破れずできた
t「初めてでその出来はすごいわ」
『すごい？』
t「めっちゃすごいで」
褒められた...
t「じゃあ、あと3つ」
3つ卵を渡された
3つとも綺麗にわることが出来た
『できた！』
トントンは卵に牛乳を入れた
t「じゃあこれで混ぜてくれ」
『わかった』
渡されたよくわからない道具を使ってカシャカシャと卵を混ぜた
『これくらい？』
t「お、ええ感じやん」
そう言ってトントンは容器を受け取るとジュージュー焼き出した
『何作るの？』
t「スクランブルエッグやで。卵のグチャグチャ焼き」
『美味しいの？』
t「上手いで。A、そこにあるお皿テーブルに運んでくれ」
『うん』
私は野菜が乗ったお皿を一つづつテーブルに運んだ
e「おはようございます。はやいですね？」
『おはよう』
g「早起きなんだな」
『うん』
どんどんみんなが部屋に入ってきた
t「A、これも運んでくれるか？」
『運ぶ！』
トントンのところに行くと、卵とソーセージが乗ったお皿を渡してくれた
...美味しそう
私のお腹はギューッとないた
それを聞いたトントンはクスクスと笑い
t「あともう少し我慢な」
『うん』
私は卵が乗ったお皿もテーブルに運んだ
最後にパンが沢山入っている籠をテーブルに運びお手伝いが終わった
t「ありがとうな」
トントンは優しく頭を撫でてくれた
『毎日してあげる』
t「もう、大好きやわ」
z「はよ食べよ」
s「イチャイチャすんなー。童貞のくせにー」
t「あ゛？」
s「すみません」
また、賑やかな食事が始まった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 462人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
口内炎いたすぎわろた(プロフ) - ゆきさん» せ、設定のガバはご愛嬌というこので(^ω^;);););) (2018年8月12日 8時) (
レス) id: b7120e9741 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ……出ていったのは、六歳 グルッペンが達が、六年前に私を（夢主）が逃げ出したのを知った……12歳やんけ あ、ごめんなさい (2018年8月2日 4時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
口内炎いたすぎわろた(プロフ) - うおがめさん» ご指摘ありがとうございます！ (2018年6月18日 23時) (レス) id: b7120e9741 (このIDを非表示/違反報告)
うおがめ(プロフ) - 10ページ目に誤字？というか、抜けているところが･･･ 大先生のセリフで「名前ちゃあん」となっているところがあります。()をつけ忘れていませんか？ (2018年6月18日 19時) (レス) id: 66917ca833 (このIDを非表示/違反報告)
口内炎いたすぎわろた(プロフ) - 秡さん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年1月24日 19時) (レス) id: 37e4908ee8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：口内炎いたすぎわろた | 作成日時：2018年1月2日 13時
