【wrwrd】最強と呼ばれる彼女はただの屑でした。 (ページ5)

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なかに入るともうすでにたくさんの組が集まっていた。

kn「やっべーな！おい！」

zm「まって、あの飯うまそう！食ってええ？食ってええの！？」

tn「ちょ、落ち着き！」

os「‥すごいめう！綺麗めう！」

em「流石蝶といったところですね～」

rb「はぇ～～」

ht「あの男いかつ！怖！」

sha「俺、帰っていい？」

sho「駄目っすよ。てゆかいい機会じゃないすか。」

gr「うむ。ショッピくんの言うとおりだ！」

ut「…」

それぞれ思い思いの意見を放った。

すると何名かの男たちが我々組の周りに集まってきた。

「あの！我々組の皆さんですよね？俺、まだまだ底辺の組織なんですけど、そこの組長をやってます！
麻木ｱｻｷﾞです！よろしくお願いしゃす！」

礼儀正しく麻木率いる麻木組はいろんな組にまわっていた。

kn「えらいやっちゃなぁ。あんな可愛い子でも組長出来るんやな！」

gr「そうだな。俺達も蝶の皆さんとこに挨拶に行くゾ！ほれ、大先生！しゃんと歩かんか！」

ut「うう、なんでおれぇ？わかったよぉ～」

蝶の人々が集まる付近へやってきて、蝶の組長
東條大輝ﾄｳｼﾞｮｳﾀﾞｲｷに話しかけた。

gr「どうも東條さん！いやぁお久しぶりですね！」

※東條の以下の表記はtj

tj「おや！お久しぶりですね～グルっペンさん！」

gr「いやはや、今日は幹部一人を覗いて全員連れて来たので是非挨拶をと思って！」

tj「おー、そーでしたか、ではこちらも呼ぼうかな。
おい、A、麗羽！お前らもこい！」

『んー？なにぃ。あ、挨拶か！』

urh「…ん。」

gr「では俺らから先に、左から若頭のトントン。
幹部のゾム、エーミール、ショッピ、……最後に鬱先生です。」

tj「おー、素晴らしいですねー！
こちらは右の幹部は見たことあるでしょう。
左の幹部はまだまだ若いですが、
女の方がローズことAで。
男の方はシャークこと麗羽ｳﾙﾊです！」

ローズとシャークの名は殺し屋の時に使うものだが、最近は面倒臭くなって組でも使うようになった。

『どーもこんにちは！ローズです！』

その声に過敏に反応した者がいた。

それは、鬱先生だ。

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組同士こんなに名前明かしちゃって大丈夫かな？と心配になった作者です。

いろいろ可笑しいかもしれませんが、温かい目で見守ってたって下さい。┏○ﾍﾟｺｯ