『一件落着・・・？』 ページ31
ラナル視点
ぼぅっとしながらも辺りを見回す
ここは保健室？
俺は確か女子に・・・
sn「大丈夫？」
『・・・はい。今のところは』
少し寒いくらいだしそんなに辛くもない
先生は俺のと思われるカルテを取ってグルッペンに渡した
sn「そう、それならもう問い詰められる覚悟はできてるよね」
訳が分からずに？を浮かべているとぺ神先生が近づいてきた
sn「だって君・・・
能力3つあるでしょ？それも無属性含めて」
【速報】俺の能力3つなのバレた
って違う！
バレた？
バ レ た ？
どうしよう
皆が目を見開いてこちらを見ている
弁解する間もなく、コネシマとシャオロンに腕を掴まれる
狂犬組「どういうことか説明せい！/しろや！」
これは逃げるが勝t kn「暴れんなや」
離して(切実)
こうなったらアレを使うしかない
『トキバさんお願い！』
トキバ「ん〜、いーよ。"禁忌 時の番人"」
途端、皆の動きが止まり、白と黒しか色がなくなる
初めてお願いしたけどこんな感覚なんだ・・・
物陰からひょっこりとトキバさんが出てくる
『ありがと、トキバさん』
トキバ「別にいいよ、それより早く逃げないと僕が時を戻しちゃうかもしれないよ？」
冗談でもやめてくれ、今戻されたらそれについても言及されそうだし
なるべく急いで学校から出て近くの森へと入る
『ここら辺でいいか・・・。トキバさん、1番まずい状況になっているんだが打開する策でもあるか？』
トキバ「ん？ない」
だよね
まあ暫くは大丈夫か
そう思った刹那、誰かに肩を叩かれる
すぐに振り向くと紫色の瞳が目の前に現れた
『ショッピ君？！』
shp「はい、ショッピっす」
逃げようとするが、手を掴まれて動けない
『なんでここ・・・』
shp「はぁ、俺の能力忘れてません？」
そうだった、ショッピ君の能力ですぐに分かるのか・・・
『は、離してくれるとありがたいんですが離しては』
shp「あげません」
どうしようかと辺りを見回すが、逃げるのに使えそうなものはない
トキバさんも隠れたようで猫はいなくなっている
ゲームオーバー早すぎるだろ・・・
ーー
すみません更新遅れました
『作者が題名思い付かないって言ってます』作者「言わないで？→←作者から
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カヤ(プロフ) - ミャラーさん» ありがとうございます！ (2020年8月23日 10時) (
レス) id: ad089e5977 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - 魔法使える世界っていいですよね！能力持ちのとかめっちゃ面白い...てか最後のshpとのやつ好き。更新頑張ってください！ (2020年8月22日 12時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)
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