【wrwrd】なんで俺じゃだめなんすか、先輩。【shp】

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〜続けてショッピside〜


shp「おはようございます」


結局昨日は目覚ましもかけずに寝落ちしてしまい、少し寝坊してしまった


そのため、少し遅れた出勤である


『おはよう、ショッピ君』


俺の隣の席である先輩が笑顔で返してくれる


あぁ…今日も可愛い。


shp「先輩、窓はちゃんと閉めた方がいいっすよ」


『へっ…？』


初めはぽかんとしていたが意味を理解したようで、だんだんと顔が赤くなっていく


『あっ、ごめん！！ほんとに…！！！』


shp「全然大丈夫っす。先輩角部屋だし、上下空き部屋だし」


コーヒー入れてきますね、と言って給湯室へ向かう


先輩朝から可愛すぎでしょ…などと悶々考えながら給湯室へ向かうと、中に誰か居るようで話し声が聞こえた


いつもなら気にせず入るのだが、その声が遠藤先輩のものだと分かりなんとなく入りづらく思う


mob「せんぱい、今日は私とホテル行きませんかぁ？？」


ut「ええよ。ディナーどこでしよか？」


えっ…？


何かの間違いでは、と思いこっそりと給湯室を覗く


mob「先輩連れてってくれるところいつも美味しいからどこでもいいですよ！」


ut「ははっ、可愛ええこと言ってくれるやん。今夜楽しみにしとき？」


mob 「きゃ、先輩の変態！」


やはり遠藤先輩と隣の部署の女である


まさか、浮気を？


昨日の先輩の悲しそうな笑顔はこのせい？


先輩はこのことを知っているのか？


情報が交錯しすぎて頭が回らなくなる


とりあえず先輩に知らせないと、との一心で足早にオフィスへと戻った

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