【wrwrd!】同僚の彼等に溺愛されています。 (ページ1)

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今日も今日とてデスクに向かう。
この会社に入って早1年。
ようやく私に後輩ができるらしい。

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syp｢はじめまして、しょっぴです…今日からよろしくお願いします｣

tn｢君の直接の上司にあたるトントンだ、よろしく｣

頼れる部長のトントンが、今日からこの会社で働く新人くんに私達社員の紹介を始めた。

knsm｢え！？しょっぴくんやん！！！元気か！？｣

『シッマ、新人くんと知り合いなの！？』

knsm｢高校の時の後輩やで、サッカー部の｣

syp｢うっわappやん、最悪…(小声)｣

ん？新人くんが小声でブツブツなにか言ってるみたいだけど…。
そんなことを考えていたら、トントンがこちらにやって来た。

tn｢彼女は事務員のAさん、この会社唯一の女性だ｣

『よろしくね！』

全開スマイルで挨拶すると、顔を赤くする新人くん。
なんだか初々しくてかわいらしいなぁ。

tn｢このやかましいのがコネシマ、企画担当だ｣

knsm｢まぁまたよろしくな！｣

新人くん、物凄い嫌な顔してるけど…どんな先輩だったんですかコネシマ先輩。

tn｢で、この小さいのがロボロ、会社の警備等をしてくれている｣

rbr｢ロボロですぅ、よろしく｣

チビのくせにええ声。
身長は私と同じくらい、残念なホビットだぜ。

tn｢企画担当のオスマンとひとらんらん、オスマンは他社との連絡も取り合ってるんよ｣

osmn｢新人くんよろしくめう～｣

htrn｢よろしくな｣

マンちゃんはよく仕事中にお茶会を誘ってくるJK。
彼のデスクは常に大量のお菓子が積み上げられている。
ひとらんは動物大好き、動物愛好家。
会社で外道丸というヒヨコを飼っている。可愛い。