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思っていたよりわぁっとエンド希望をしてくださる方が多くてびっくりした作者です!

ありがとうございます...
ありがとうございます...

一応明日15日の0時までの集計でどうするかを決めていきたいと思います!
全部見たい!との要望も多くてとても嬉しい限りです!!
...が、なんと私阿保作者は早く次の作品を書きたくてうずうずしているので流石にこれ以上同時進行を増やしてはいけないとノミムシくらいの理性で繋ぎ止めております()
あと3こくらい新しいシリーズ案あるんすよ(

ぬあ...どうしようかな、このエンドも全部かきたみはあるので、ちょっと締め切り時間まで悩んでおきますね...!

ー......

「あ....」

部屋に帰り変にお掃除スイッチが入ってしまった私はその調子でもういらないものをどんどんとまとめて行っていれば、ふと彼のことを思い出す。

兄さん...

なんの因果かそこそこ長くここにいるのに数回しかお会いしたことのない人。

たまにお会いできる彼はお互いに周りの人から聞く話くらいでしか知らない。

たまに帰ってきたと思えば他の幹部様と常にお話しされてたり、トントン様の仕事部屋へ訪れられれば私だけ追い出されることが多くて、まともに話したのは最初の自己紹介と彼が呼び止めてくれた一回だけだった。

ni「Aちゃん、だよね?
...いつもあいつらから話は聞いてるよ
これ、よかったらもらってくれないかな?
好みがわからなくて勝手に買ってきちゃったけど...どうかな?」

突然呼び止められて、驚いて差し出されたものを受け取れば、遠く離れた国で作られた彼を想像させるような深い夜のような紫のグラデーションがかかったガラスペン。

「...え、このような素敵なもの、私などが頂いてもよろしいのですか?」

ni「いいよ、君のために買ってきたんだし
貰ってもらえないと困る、かな」

びっくりした。
対して話したこともない彼から高価そうなそれを貰い、驚きと嬉しさで困惑しながらも大切に受け取れば、ははっと空気を優しく揺らすように兄さんは笑った。

ni「気に入ってもらえたみたいでよかった。
...仕事、大変だと思うけど頑張れ
あいつらもなかなか素直じゃないからな、あたりもキツイし...
まぁ、悪い奴らじゃないんだ」

「...いえ、私が役立たずなので仕方のないことだと」

ぎゅっと思わずガラスペンを箱ごと握りしめてしまう。

思いがけずかけられた優しい言葉に出そうになった涙は、疎外感で苦しめられ消えていく。

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カピバラ(プロフ) - これ俺の勘違いなら凄く恥ずかしくなるな...なんかすいませんでした (2019年6月12日 18時) (レス) id: 7f83943664 (このIDを非表示/違反報告)
カピバラ(プロフ) - 名無しさん» (((;゜Д゜))まてまてまて、ちょ、その言い方だと俺の予想した考察よりかなり胸糞な内容になっちまうじゃねえかヤメロ!...そ、そんなのあるわけないよね、ガタガタ、やそれもありえるかも知れねえから否定できんが、あと普通にすごく面白かったです応援してます! (2019年6月12日 18時) (レス) id: 7f83943664 (このIDを非表示/違反報告)
透明玄師(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます!もしよかったら、どんなことでもいいので想像した答えを書いていただけると嬉しいです!他の方から何かあれば私の責任で消すので、お気になさらず是非!! (2019年4月10日 22時) (レス) id: 9aba64d5b7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 言い忘れてました!面白かったです! (2019年4月10日 17時) (レス) id: c69dbdc5f7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 気がついちゃいました。相手が誰なのかが気になります。これで見当違いだったら恥ずかしいですけど...。ネタバレに捉えられてしまうなら、返信して貰えたら消します。 (2019年4月10日 17時) (レス) id: c69dbdc5f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:透明玄師 | 作成日時:2019年1月13日 2時

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