【鬼滅の刃】×【vvれvvれD】 (ページ14)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:37,342 hit

13話/鬱ページ14

……トントン…どこ行ったんやろ……

『ハァ。』

【何やA。
元気ないやん。どうしたん？】

『嫌……友達探すために最終選抜いったんやけど……居らんくて……
今も臭いとか気配とかないか探しとるんやけど……中々見つからんくて……』

【友達？】

『そう…トントンって言うんやけど……
って言っても知らんか……』

【トントン？】

『え？知っとるん？』

【おん。】

『…』

【……？】

『マ！？！？！？』

【マ。】

『何処居るん？』

【知りたい？】

『え？うん。まぁ良いんやったら是非』

【聞くけどどんな関係なん？】

『…兄さんが亡くなって独りぼっちになってたところを救ってくれた友達
って言ってもピンとこやんよな……』

【兄さん？】

『俺の師匠？』

【死因は？】

『鬼……』

【っ！
なら行くの止めた方がいいわ。
今A鬼の事嫌いじゃない？】

『うん…嫌いやけど…？』

【なら！】

『何言ってるか今一分からんねんけど…』

【会いたいん？】

『出来たら。』

【何したいん？会って】

『今何しとるんか知りたい。』

【いま俺がその事言っても……元気にしてるって言っても会いたいか？】

『うん……』

【百聞は一見にしかず……か(ﾎﾞｿｯ
分かった……付いてきて。】

『？？おん。』

なんか……隠しとる？