9タッチ ページ9
『いっつもかまってかまって言ってるけど、話してるだけでええん？』
rb「いや欲を言えばあんなことやこんなこtいったぁああ！！なにすんねん！！！」
変なことを言い出したので軽ーーーく(遠い目)しばいといてあげた。…らその直後、「…でも…」と漏らしたかと思えば、
rb「はぁ…ナイスしばきでした…」
きっしょい
右手の親指を立てて崩れ落ちるロボロ。
ごっつい筋肉つけてるので、多分そんな大ダメージじゃないはず。でも痛がってるし…
ここの違和感に私は気づくべきだった。
おかしいと思った事と助けることは別だと、手を差し伸べてしまったのだ。
にか、と笑われる。
『え、』
その瞬間、考える暇もなく腕が引っ張られた。
仲間だから、と持っている武器で八つ裂きにはしなかった為、思うがままにされる。
気がつけば、いつの間にか満足気な表情のロボロの腕の中。あまりに急な出来事に、思わず放心状態となってしまう。
いくらチビと言っても彼は立派な男。オス オブ オス。お父さん座りをしているロボロの中にすっぽりと収まってしまった。
rb「え？なに？照れてんの？」
…かーわいっ
そう言ってロボロは、私に抱きつく手を強くさせた。
『ちょ、離せ！！』
rb「んー、聞こえへんなぁ」
こいっつ…後で覚えとけよ…
rb「ったく…ショッピくんもシャオロンもAにべたべたくっつきやがって…俺なんか全然構ってくれへんのに…仕返しじゃざまぁみろばーかばーか…」
早口の上に小声でなにやらぶつぶつほざいている。
爆睡してるシャオちゃんを起こすわけにも行かず、多少喚きつつも大人しくしていると。
？「ほう…ロボロ…お前なにしてるんだ？」
これでもかというぐらいのひっっっくい声が急に背中越しに聞こえ、思わずゾクリ、とする。
ツーッと冷や汗が背中を伝うような感覚に見舞われ、鳥肌が立つのを感じとる。
対してロボロは、私と正面通しで抱きついてきていたために、その声の正体が視覚からも認知されている。
が、視覚など要らないそのバリトンボイスに、
ロボロの抱きしめる手がスッ…と弱まった。
rb「…グルッペン…」
gr「お前昼飯抜きな」
rb「えぇ！？ショッピとかシャオロンは！？！？」
gr「アイツらはちゃんとAが与えた責務を全うしたじゃねーか、それに比べてお前ときたら」
『警備じゃなくて抱きついてきました！！！！！』
gr「だよなぁ、な？ロボロォ？」
rb「ﾊｲｽｲﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ」
gr「…でA」
『？』
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いお。 - たまにネタぶちこんでくるのが面白すぎて腹筋崩壊しましたwwwwwどうしてくれるんすかwww(喜) (2022年1月9日 21時) (
レス) @page21 id: 714e3df1e7 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ホモ神さん叩くときの音『ペシンッ』でクソ笑ったw (2021年6月20日 17時) (レス) id: 175edfd33c (このIDを非表示/違反報告)
ちびごん1 - 消すのもったいないと思うけどな…まあ俺が止めても意味ないけど…消えるまでは見させてもらいます！ (2020年7月31日 1時) (レス) id: 4fdb0260c0 (このIDを非表示/違反報告)
里雨(りう) - 読ませて頂きました、消してしまうのはもったいない気がしますが仕方ないですよね… 残念です。 完結楽しみに待ってます、と言いたいところなのですが、すでに完結状態になっているのは何故ですか？話的にまだだと思うのですが… (2020年5月14日 22時) (レス) id: eed263cb5f (このIDを非表示/違反報告)
kuraun(プロフ) - 報告ありがとうございました。この作品を消してしまわれるのは非常に残念ですが完結楽しみにししております！ (2020年3月24日 19時) (レス) id: ac4c705bc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：田中くん | 作成日時：2019年11月21日 20時
