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『せんぱい、アイス食べたいです』
なんて駄々をこねれば
zm 「何味がええ？、、俺味もあるで？」
なんて馬鹿なことを言ってくる先輩。
私がクツクツと手元に手を置き
笑いながら
『じゃあそれで』と言えば
いつもそんな事言わない私がノるのは想定外だったのか
少し焦りながら病室の外へ出ていった。
しかも少し嬉しそうなように目を輝かせて。
ノっただけでここまで喜んでくれるなら
もっと早くノれば良かったなぁ。
ロボロさんは相変わらず存在してくださってるのか私の傍で私の顔をじーっと見てる。視線が暑くて穴が空いちゃいますってばよ…
『は、恥ずかしんで、あんま見ないでください…スッピンですし…』
ロボロさんの顔が見れなくって顔を背ければ
rbr 「すっぴんも、メイク後もとても、びじんたと、おもい、ま…す…」と震えた声が聞こえた。
らっだぁがヒューヒュー。なんて冷やかしているが
あいつはほんとに精神年齢小学生なんか？
私の隣で着替え整頓してくれてるぴくさんを見習ってよね。
合鍵持ってんのぴくさんしかおらんけどね。ガハ！
そんなことを考えていればぴくさんの隣にいた
塩崎が私とロボロさんの間に割るように入って
言い合いを始めた。
塩崎は猫のようにシャーーーと威嚇してばかり
いつも甘えてれば可愛いんだけどなぁ。
うざい時も多いけどな
ロボロさんは顔を真っ赤に照れさせながら
こっちを見ては顔を背けるのを何度も繰り返した。
ふわぁ、
ねむ…
塩崎の圧によってドっと疲れ瞼が重力に常順になり
落ちていく。
先輩が、先輩味アイス、用意してくれてるんだから
ねちゃ、だ…め…
顔を引っぱたき起きるよう自分を促していく。
ロボロさんが来た時点で眠たかった私に気づいたのか
ぴくさんが頭をなでて
「寝て大丈夫だよ。」
そう言ってくれたのを合図に深い眠りについた
私の、大好きな声で、目が覚めた。
ぺいんと、さんと
コネシマ、さん？やっべぇ推しが夢に出てくるとか
私そんな生活の一部になってる？
しかも知り合ってんだぜ？いや全部夢かも
ゾムさんと先輩が声似てるから見た夢かも。
うーんそうだなそう…
いや、現実だなぁ
薄ら目を開ければ居酒屋にいた皆さんがおった。
え、なんでこんなお通夜モード？
酷く重いこの空気に押しつぶされそうになりながら
重力に逆らうように瞼を開いた。
〜52話の冒頭へ戻る〜
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ぽわ(プロフ) - 游月さん» ありがとうございます気づきませんでした…!!助かりました<(_ _*)> (2022年6月22日 17時) (
レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
ぽわ(プロフ) - 柚衣さん» わぁ！ありがとうございます…!!とても嬉しいです!!ご注意ありがとうございます…気づきませんでした…!!ありがとうございますm(_ _)m (2022年6月22日 17時) (レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
ぽわ(プロフ) - 三月さん» ありがとうございます…!!気づきませんでしたすみません…┏○ﾍﾟｺ (2022年6月22日 17時) (レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
ぽわ(プロフ) - あまあまねさん» わぁあ本当ですね！？通知が溜まって見れずに気づきませんでした…ありがとうございます…!! (2022年6月22日 17時) (レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
游月(プロフ) - オリ、フラ立ってますよ (2022年5月28日 7時) (レス) id: b6be8fe32c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽわ（ラテ） | 作成日時：2022年5月25日 1時
