【d!】社畜は今日も配信をしてる

セルフ開示大好きかよ ページ8

そりゃ、そりゃぁ…ねぇ。うん。

実際最近同じようなことありましたしごにょごにょ…
毎朝推しグループのショッピくんの声聞いてたんやで！？

さっきからショッピくん推しに揺らぎつつあんねん辞めてや


zm「…もし俺が、さ。」



zm「ゾムつったらどうする？」





『え？？？？？』

え、え？？？？？？？？？？？？？






うっっっそだろおまえ





『あ゛ーっと、それは、そういうことやんな？』

『え、え？ぁ、え？塩崎が？？ショッピくんで？？』


『先輩がゾムさんなんて事ある？？？？』






zm「あるみたいやな」
なんでふかそのお顔真っ赤っかなんは！？

嘘でしょそんな職場ある？？日本全国探しても無い気がするんやけど？？？



zm「なぁーあ。さっきの返事は？」


『っはぁ？』
なに？さっきのって？？？？？？？





zm「だーかーら。俺の女にならへん？って話」
ゾムさんボイスやめいて！！！！

『も、まじ怒りますよ！？からかうんいい加減に、してくだ、さいって！！』

そんで離れろ！！！お願いだから！ぐぐっと胸板を押してもやっぱりどく気配は無い





んがぁあぁｯ!!!
スマホに手を伸ばしある人に電話をかけた
この無差別惚れさせ野郎をどうにかしてくれ!!!
こいつ多分無意識や!!!
無意識に私の事たぶらかしおる!!!
助けて!!!そんな意を込めて



zm「は？何しとん？」


電話をかけた瞬間。そんな低い声が響いた
先程よりも低い声にまた体が震える。

zm「なぁ、何しとんの？今、俺と居るやん？」



「他の人のこと。考えんといて」



怒りに満ちた表情でスマホの電源は落とされた


zm「はーぁ。ここがオメガバの世界やったらなぁ」

マジで何を言い出しとんコイツマジで

『縁山、せんぱい、なにいって、？』
口から気持ちが漏れだした



zm｢ん？そうやなぁ…｣






「なーんもわからんで、ええよ♡」


噛まれた首筋をなぞられピクっと動くと
満足そうな顔をして私を見つめた。

と同時に。私の玄関の扉が空いた







「っはー…はー…………」


「Aちゃん！！！」








『ぴく、さ…』

そう。先程私が電話をかけた相手。

ぴくとさんがたっていた。
ぴくとさんとは実況者オフで知り合い仲が良くなりすぎたあまり勢いで同じマンションに住んでいる為
めちゃめちゃ早く駆けつけてくれた
(何かあった時にと合鍵交換も済ましてます)

p1「ってなんでゾムさんが！？！？」

zm「……兄貴？」
おっとそうかここは顔見知りか…

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