【d!】社畜は今日も配信をしてる

上司 ページ5

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帰宅後ーーーーー。


ふぃー…疲れた。
は？もう1時半かいね…


んぅー……寝たいとこだが明日のサムネ作りたい…
明日は頑張って、頑張ってようやく有給をとったからね…

んぶぶぅー…

ねむ……ぃ………

甘いあまーい誘い。
それは化粧も落とさず風呂にも入らず
『寝てしまおうじゃないか』なんて誘い

瞼が…閉じ…て…………………







ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ







、、、、、、、、、、はぁ？

なんやねん今気持ちく寝るとこやろバカ
仕事から帰ってきたAさんが！

寝ようとしてるの！！



…私何か頼んでたっけかぁ…………
なんて考えながらフラフラとドアスコープを覗く




誰が居たと思う？
んふふ……












『朝ぶりですね……………お帰りください』
zm「なんでやぁ〜？入れてや！」



緑山先輩だった。

『非常識っすよ……ホンマに！！！やめてくださいな…』

zm「ん〜？そんな態度とってええん〜？」
え？










「塩崎に、これバレたんやってな〜？♡」

『…………お入りください』

「ほな邪魔するわ〜w♡」









私に躊躇なく正面から抱きつくこのクソ先輩こと
緑山 司

女性にモテる容姿を持っているにも関わらず
私にちょっかいをかけまくってくる
この顔が近くにあるだけでもうそれはセクハラなのだよ。



さて。本題は別だ。
何故緑山先輩が私のチャンネル開いてるんすかねぇ



zm「なーんで言うてくれへんかったん？」

なんて少し圧力がかかる、が。
こんなもん慣れたもんや

『………どうせ知ってたんでしょ？』
私がサラッと返すと緑山先輩はケラケラ笑って

zm「ひはは‪wその通りやでぇ？♡」


やっぱ知ってたんやないっすか。
zm先輩に隠せる事のが少ないっすからねほんまにやめてくださいストーカー紛いなことは。

『その語尾にハートが着く喋り方辞めません？キショいっすよ』

私の胸に密着している胸板を必死に押すが
力で勝てるはずもない。

zm「んぅー？そんなつもりは無いんやけど、Aがそう思うなら、俺の気持ちが漏れてるってことやなぁ？」

そんな甘ったるい声を発しながら
私の首筋を指でなぞる

『ひぁっ…!?』

変な声出た…顔に熱が集まりながら手で首を守る。

zm「んぁー…ほんま可愛ええ♡はよ俺の女にならへん？」







『ならないですっ…てば！』

『ほんまに！好きでもない女性に勘違いするような事したらダメですよほんまに…』

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